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二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和?)結果報告

テーマ:エコツアー情報

2017年10月26日| 岩手県二戸市

二戸市地域おこし協力隊(岩手県)からエコツアー体験記をいただきました!

 

「パワースポット金田一の三観音参りとハレごはん」が9月16日(土)に開催されました。

 

iwate (1)

 

 

お天気に恵まれたこの日は、金田一の三観音をまわる旅でした。

お参りすると運気が上がると言われ、3年続けてお参りすると願いが

叶うと言われている金田一三観音参り。

 

iwate (3)

 

よりゃんせ金田一のガイドさんのもと、約6キロのコースを案内して

いただきました。

 

iwate (5)

 

一つ目の観音様は「日ノ沢観音」といい、急な坂道から緩やかな上り

坂の参道が続きます。行き止まりにある大きな岩を刳り貫いてつくら

れたのが日ノ沢観音のお堂です。

 

iwate (2)

 

そして二つ目「舟越観音」は奥州街道から近いため、何時とはなく参

拝者があるそうです。最後は1番の難所「舟沢観音」、参道は通称「十

二曲がり」と呼ばれるつづら折りの山道を上っていきます。上りも下

りも結構きつく、自分のペースでゆっくり上るのが大切なポイントです。

 

iwate (4)

 

途中リタイアされる方はおらずお参りも終わり、さあ次は昼食の時間です、

という声掛けにみなさん一瞬にして元気を取り戻し、足取りが軽くなって

いました。(笑)

 

今回の昼食は特別に、金田一エリアのハレ食を作っていただきました。

お赤飯と煮しめをはじめ、二戸はブロイラーが盛んなこともあり鶏肉料理、

山菜ミズのコブのお浸しなどと、地域の食材をたくさん使った料理を堪能。

 

午後は、南部藩の湯治場であった金田一温泉で疲れた体を癒しゆったり過

ごしたあと帰路につきました。

 

 

参加されたみなさんにどうかご利益がありますよう。

 

 

 

 

★「エコツーブログ」では各地の旬な情報をお届けしています。
このブログには、日本エコツーリズム協会の会員の方からの情報を中心に掲載をしています。
掲載ご希望の方は、日本エコツーリズム協会事務局までご連絡下さい。
e-mail: ecojapan(at)alles.or.jp ※(at)を@にして送信

 

二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和?)結果報告

テーマ:エコツアー情報

2017年09月15日| 岩手県二戸市

岩手県二戸市地域おこし協力隊の高橋様から、7月に行われたおさんぽ日和をご紹介いただきました!

 

 

 

二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和?)結果報告

 

 

「?北東北最大級の大群舞?折爪岳ヒメボタル観賞」が7月15日(土)に開催されました。

 

 

ninohe (1)

 

 

折爪岳は岩手県の3市町村(二戸市・軽米町・九戸村)にまたがる山で、四季折々が楽しめる山です。

7月の折爪岳といえば、ヒメボタルです!

 

北東北最大級の群生地であり、山頂付近ではたくさんのヒメボタルをみることができます。

この時期はヒメボタルをお目当てに遠方からもたくさん方がお越しくださいます。

そんな二戸の宝である折爪岳のヒメボタルを多くの人に知ってもらいたい、見てもらいたいということで今回のツアーを企画しました。

 

 

ninohe (2)

 

 

まず午後から折爪岳の生態やホタルの生息地を確認するために、地元ガイドえのみの会のみなさんに案内していただき1時間ほど散策しました。

 

 

ninohe (4)

 

 

その後、えのみの会のお母さん方による手作りの夕食は、地元の食材を使用した体に優しく美味しいお料理の数々を堪能していただきました。

 

 

ninohe (5)

 

 

そんな食事中、私たちを歓迎してくれているかのようにヒメボタル1匹部屋に迷い込んできたのはとても嬉しいサプライズでした。

 

 

夜のヒメボタル観賞会はここ数年で一番見応えがあり、バスに乗る最後まで楽しむことができ、幻想的で本当に美しかったです。

お客さんも大変感動されていました。

 

蛍は簡単に撮影することができないため今回写真はありません。

自分の目で見て、その場の空気を感じていただきたい、是非ヒメボタルを観賞しに折爪岳にいらしてください。

 

 

ninohe (3)

 

 

 

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二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和?)結果報告

テーマ:エコツアー体験記

2017年07月11日| 岩手県二戸市

二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和?)結果報告

 

 

「?癒しの大人女子旅?高原ヨガとハイキング」が624日(土)

に開催されました。朝からとてもお天気が良く、少し暑いぐらいの

陽射しと爽やかな風を感じながら稲庭高原で野外ヨガからスタート

しました。

 

 

 

 

二戸周辺地域で活動されているヨガインストラクター指導のもと、

ゆるやかな動きとともに心身をほぐしていきリフレッシュ。1時間

ほど自分の身体と向き合ったあとは、昼食の時間。体に優しく内側

からキレイになる食事をテーマに、漆器に盛られた郷土料理。稲庭

高原にある「天台の湯」料理長がこのツアーのための考案してくれ

た特別メニュー。味はもちろん、見た目も美しくお客さんからも好

評でした。

 

 

午後は、地元ガイドさんによる案内のもと約4キロの稲庭岳をハイ

キング。頂上では景色を眺めながら地元産のそば粉を使ったタイ焼

きのおやつを食べながら少し休憩。天気に恵まれたこの日は、岩手

山もはっきり見ることができとてもラッキーでした。束の間の休憩

後は下山、少し残っていた山うるいやミズなどの山菜を採りながら、

無事ハイキングを終了しました。今回の参加者は女性9名、アット

ホームで和やかな雰囲気をお客さんたちに作っていただき感謝、そ

してとても印象深い旅になりました。

 

 

 

執筆:二戸市地域おこし協力隊

二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和?)結果報告

テーマ:エコツアー体験記

2017年05月24日| 岩手県二戸市

二戸市地域おこし協力隊様からツアーレポートをいただきました!

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二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和?)結果報告

今年度初は、429日(土)「奥南部さくら紀行?九戸氏ゆかりの地を訪ねて?」

が催行されました。

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今回のツアーは、九戸氏ゆかりの地を訪ねて、ということで九戸城跡からスタート

です。ボランティアガイドさんと九戸政実武将隊による案内で、城跡内を1時間ほ

ど散策しました。今年は鳥の被害により、城跡内にある桜の蕾は食べられてしまい

開花が少なく残念な状況でしたが、ガイドさんのとても分かりやすい説明と武将隊

のおもてなしのおかげでお客様には大変喜ばれました。

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そして二戸歴史民族資料館に立ち寄り、この二戸の歴史について館長さんより様々

な興味深いお話が聞けました。

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04

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05

その後は金田一温泉へ移動し、馬淵川沿いを歩きながら桜や梅を観賞し、昼食会場の

おぼない旅館さんにて「花見御膳」をいただきました。

とても華やかなメニュー内容でお客様の満足度がとても高かったです。

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06

午後は九戸村へ移動し、道の駅おりつめでお買い物。九戸氏代々の菩提寺であります、

長興寺を地元ガイドさん案内のもと見学。九戸村の総鎮守でもあり、九戸家代々が

戦勝を祈願したとされている、九戸神社とその近くにあります九戸政実の首塚を見学

し、九戸氏ゆかりの地を訪ねての旅はこちらで完結です。

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07

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今回参加されたお客様は歴史好きな方も多く、そうでない方も九戸氏やその他の歴史

に興味をお持ちいただけたように感じました。

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今年度も様々なツアーを企画中です。みなさまのお越しをお待ちしています!

二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)結果報告

テーマ:エコツアー体験記

2017年03月03日| 岩手県二戸市

二戸市地域おこし協力隊(岩手県)からエコツアー体験記をいただきました!

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二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)結果報告

「土蔵で寝かせるMy味噌とMiniほうきづくり」

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1月22日(日)、新年初となる二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ

?おさんぽ日和)が行われました。

?

今回は、長年にわたって地域づくり活動に取り組まれている門崎(かんざき)

集落で昔ながらの味噌づくりを体験し、後半は、若手農家さんが教えるかわ

いいミニ箒(ほうき)づくりを体験しました。

01


門崎集落では、集落の人たちによってつくられた「浄門(じょうもん)の里

づくり協議会」という地域づくり団体が活動しています。「若者が、盆や正

月、農繁期でも集落に帰ってこなくなった」「このままでは村が廃れる」と

いう危機感がキッカケとなり、活動を続けること約20年。近年は、Uター

ンした夫婦が地域農業の担い手になるなど、長年の地域づくり活動が様々な

かたちで結実しています。そんな門崎で、地元のお母さんたちに教えてもら

いながら、昔ながらの味噌づくりに挑戦しました。

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02

味噌づくりに使う豆は、

事前に煮ておいてもらい、豆をすり潰すところから体験をスタートしました。

懐かしい手動式の豆すり機では、ツアーに参加したお父さんたちが活躍しま

した。すりつぶした豆に塩と麹を加えて全体をまんべんなくかまします。

?

03

「かます」とは二戸の方言で、かき混ぜるという意味です。かまし終わった

ら、冷まして、樽に漬けて、土蔵に寝かせて、秋まで待つだけです。「思っ

ていたよりも簡単だった」と感想をもらすツアー参加者がいるくらいに味噌

づくりの工程はシンプルです。しかし、シンプルが故に、豆の煮方やかまし

方、材料の質、そして寝かす場所の温度や湿度管理が最後の出来上がりを左

右します。味噌づくりは簡単でいて、奥が深いのです。

今回の味噌は、10月ごろにツアー参加者のところへ送られる予定です。どん

な味に仕上がるのか、今から楽しみです。

?

04

ツアーの後半は、二戸の若手農家さんに教えてもらいながらミニ箒づくりに

挑戦しました。昔は、どこの家でも作っていたといわれる箒ですが、今では

作る人も少なくなり、お土産品として売られているのを見かけるくらいです。

先生役を務めた農家さんは、数年前に一度だけおじいさんに作り方を教えて

もらっただけで、あとは全て独学だそうです。箒に使う材料(ホウキモロコ

シ)から手作りするこだわりの持ち主です。

05

作り手の想いが周囲に伝わり始め、今、口コミでじわじわとファンが増え

つつあります。先生がていねいに指導してくれたおかげで、「むずかしか

ったけど、かわいい箒ができました。大切にします」「うまく出来なかっ

たけど、もう一度つくってみたい」などの感想をいただきました。ツアー

参加者のほとんどの方が箒づくりに興味があったようで、この体験を通して、

より一層、箒づくりや箒そのものに対する興味・関心を深めてもらえたと思います。

?

06

土蔵で寝かせるMy味噌とMiniほうきづくりツアー参加者は25人、ツアー

定員に達し満員でした。地元岩手県にお住まいの方を中心にご参加いただき、

遠く離れた東京都からもご参加いただきました。

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二戸市地域おこし協力隊(岩手県)

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二戸市地域おこし協力隊(岩手県)からエコツアー体験記をいただきました!

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二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)結果報告

「土蔵で寝かせるMy味噌とMiniほうきづくり」

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1月22日(日)、新年初となる二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ

?おさんぽ日和)が行われました。

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今回は、長年にわたって地域づくり活動に取り組まれている門崎(かんざき)

集落で昔ながらの味噌づくりを体験し、後半は、若手農家さんが教えるかわ

いいミニ箒(ほうき)づくりを体験しました。

01

門崎集落では、集落の人たちによってつくられた「浄門(じょうもん)の里

づくり協議会」という地域づくり団体が活動しています。「若者が、盆や正

月、農繁期でも集落に帰ってこなくなった」「このままでは村が廃れる」と

いう危機感がキッカケとなり、活動を続けること約20年。近年は、Uター

ンした夫婦が地域農業の担い手になるなど、長年の地域づくり活動が様々な

かたちで結実しています。そんな門崎で、地元のお母さんたちに教えてもら

いながら、昔ながらの味噌づくりに挑戦しました。

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02

味噌づくりに使う豆は、

事前に煮ておいてもらい、豆をすり潰すところから体験をスタートしました。

懐かしい手動式の豆すり機では、ツアーに参加したお父さんたちが活躍しま

した。すりつぶした豆に塩と麹を加えて全体をまんべんなくかまします。

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「かます」とは二戸の方言で、かき混ぜるという意味です。かまし終わった

ら、冷まして、樽に漬けて、土蔵に寝かせて、秋まで待つだけです。「思っ

ていたよりも簡単だった」と感想をもらすツアー参加者がいるくらいに味噌

づくりの工程はシンプルです。しかし、シンプルが故に、豆の煮方やかまし

方、材料の質、そして寝かす場所の温度や湿度管理が最後の出来上がりを左

右します。味噌づくりは簡単でいて、奥が深いのです。

今回の味噌は、10月ごろにツアー参加者のところへ送られる予定です。どん

な味に仕上がるのか、今から楽しみです。

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04

ツアーの後半は、二戸の若手農家さんに教えてもらいながらミニ箒づくりに

挑戦しました。昔は、どこの家でも作っていたといわれる箒ですが、今では

作る人も少なくなり、お土産品として売られているのを見かけるくらいです。

先生役を務めた農家さんは、数年前に一度だけおじいさんに作り方を教えて

もらっただけで、あとは全て独学だそうです。箒に使う材料(ホウキモロコ

シ)から手作りするこだわりの持ち主です。

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作り手の想いが周囲に伝わり始め、今、口コミでじわじわとファンが増え

つつあります。先生がていねいに指導してくれたおかげで、「むずかしか

ったけど、かわいい箒ができました。大切にします」「うまく出来なかっ

たけど、もう一度つくってみたい」などの感想をいただきました。ツアー

参加者のほとんどの方が箒づくりに興味があったようで、この体験を通して、

より一層、箒づくりや箒そのものに対する興味・関心を深めてもらえたと思います。

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土蔵で寝かせるMy味噌とMiniほうきづくりツアー参加者は25人、ツアー

定員に達し満員でした。地元岩手県にお住まいの方を中心にご参加いただき、

遠く離れた東京都からもご参加いただきました。

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二戸市地域おこし協力隊(岩手県)

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二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和?如月の会?)結果報告

テーマ:エコツアー体験記

2017年03月01日| 岩手県二戸市

二戸市地域おこし協力隊の高橋様からエコツアー体験記をお送りいただきました!
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二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和?如月の会?)結果報告

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「雑穀料理バイキング・赤長かぶ漬け体験とぽかぽか新安比温泉」
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2月12日(日)、今年度最後の二戸の宝を生かしたエコツアー
(岩手にのへ おさんぽ日和?如月の会?)が行われました。
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今回のツアーは、雑穀の里たるさわで小正月行事からスタートです。
まずは、一年の五穀豊穣と無病息災を祈りみずき飾りづくり。
持ち帰り可能なサイズのみずきに色をつけたお餅を飾りつけしていきます。
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そのあとは餅つきや蒔き割体験、串餅や焼き鳥のお買い物も楽しんでいました
昼食は手の込んだ雑穀料理の数々が並びます。この雑穀料理バイキングを楽しみに
来られるお客さんも多く、毎回どんな料理が並ぶのか楽しみです。
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午後は赤長かぶ漬けの体験です。自分で切った1キロの赤長かぶ漬けをお持ち帰りし、
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10日後には美味しくなっていることでしょう。最後におやつのてんぽ焼きも体験し、
新安比温泉で体をほぐしてから帰路へ着きました。
如月の会

にのへのお母さんに習うていねいな暮らし?お正月飾りとへっちょこ団子づくり体験?

テーマ:エコツアー体験記

2017年02月08日| 岩手県二戸市

二戸市地域おこし協力隊 高橋さまからエコツアーレポートをお寄せいただきました

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二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和?師走の会?)結果報告

「にのへのお母さんに習うていねいな暮らし お正月飾りとへっちょこ団子づくり体験♪」

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12月3日(土)、今年度7回目となる二戸の宝を生かしたエコツアー

(岩手にのへ おさんぽ日和?師走の会?)が行われました。

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今回のツアーは師走ということで、地元の稲わらを編んでつくる自分だけのお正月飾り

作りと、1年間の農作業で「へっちょ(苦労)」したことをねぎらう意味で付けられた

とも言われる二戸の郷土食へっちょこ団子作りを体験しました。

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まず、正月飾りづくりは縄をなえるために叩いて柔らかくするところから始まります。

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先生の縄なえはとても早くて綺麗で簡単そうに見えるけど、

実際にやってみるとコツをつかむまでが難しい。

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でも、その作業が終わればあとは好きに素敵に飾りを付けて完成。

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午後は、丹精こめて栽培されている有機のたかきび粉を使用したへっちょこ団子は、

ふわ、もち、とろ、といった病み付きになる食感です。

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昼食後にもかかわらず、お客さん全員がおかわりをするぐらいの美味しさで、

大満足の1日でした。

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二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)結果報告

テーマ:エコツアー体験記

2016年11月29日| 岩手県二戸市

二戸市地域おこし協力隊(岩手県)さまからエコツアー体験記をいただきました!

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二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)結果報告

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「日本の漆文化を支える漆の国にのへめぐり」

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11月13日(日)、平成28年度6回目となる二戸の宝を生かし

たエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)が行われました。

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今回は、国産漆の生産量日本一を誇る浄法寺へ出かけて、漆器づく

りや漆掻きに携わる人たちとの交流を通して浄法寺の漆文化をたの

しく体験しました。

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01

はじめに訪れた場所は天台寺です。瀬戸内寂聴が名誉住職を務めら

れているお寺として全国的に有名ですが、実は、漆の里浄法寺に伝

わる浄法寺漆器のルーツでもあります。地域のボランティアガイド

さんに案内してもらいながら、天台寺をめぐり、浄法寺の漆文化の

始まりを想像し思いを募らせました。

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?02

お昼ごはんは、浄法寺漆器に盛り付けられた「庭仕舞い料理(にわ

じまいりょうり)」をいただきました。庭仕舞い料理とは、二戸地

方に伝わる感謝と祈りの行事食です。農業を生業とする家が多かっ

た二戸地方では、秋の収穫が一段落すると、春以来の無事を神様に

感謝し、農具の労をいたわる「庭仕舞い」という行事を行いました。

この時に食べられた料理が「庭仕舞い料理」です。

料理の味と一緒に浄法寺漆器の手触りや温もりも楽しみました。

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03

午後は、今年から漆掻き職人になることを目指して二戸市浄法寺に

やってきた地域おこし協力隊2人との交流を通して、漆掻きの世界

に触れました。2人は実際の作業着に漆掻きの独特な道具を持って

登場し、参加者と対話しながら漆掻きの方法や体験談などを語って

くれました。

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04

また、参加者には漆の実を焙煎した「漆コーヒー」や漆の花から採

った「うるし蜂蜜」、うるし蜂蜜と二戸産りんごを使った焼き菓子

「うるりん棒」が振舞われました。

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最後に、浄法寺漆器の塗り工房と店舗が併設された滴生舎(てきせ

いしゃ)を訪れました。塗り職人さんに工房の中で漆器作りの工程

や漆の性質、道具など、ディープな話をしていただきました。

職人さんの話を聞いた後に、店舗に移動して、改めて漆器を手にと

って眺め、漆器のすばらしさや漆にまつわる物語を再認識しました。

また、その場で、漆器を買う人もいました。

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ツアー参加者は総数21人でした。地元岩手県をはじめ、お隣の青

森県や首都圏からもご参加いただきました。

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二戸市地域おこし協力隊(岩手県)

二戸の宝を活かしたツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)結果報告(岩手県)

テーマ:エコツアー情報

2016年07月21日| 岩手県二戸市

★岩手県二戸市様より季節のお便りが届きました!
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二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和?文月の会?)結果報告
「北東北最大級の大群舞 折爪岳ヒメボタル観ツアー」
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iwate ninohe 20160721 600 01
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7月16日(土)、今年度4回目となる二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和?文月の会?)が行われました。
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iwate ninohe 20160721 600 02
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今回のツアーは、折爪岳と共に暮らす「えのみの会」のみなさんのおもてなしによる1日。
夜のヒメボタル観賞までの時間、なぜ折爪岳にはヒメボタルが多く生息できるのか、その環境についてなど、地元ガイドさんによる案内のもと折爪岳の山頂付近にある遊歩道の散策からスタートしました。
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iwate ninohe 20160721 600 04
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ゆっくりと約1時間歩いた後は、折爪岳の恵みいっぱいの夕食をご堪能していただきました。メインは、桑の葉やエゴマの葉、野菜などの天ぷら。いなきみが入ったホタル飯と
自家製こんにゃく、ひっつみ、折爪岳で採ったどんぐりの羊羹などなど。
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iwate ninohe 20160721 600 06
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いよいよホタルの時間というところで雨が降りはじめ、霧も濃く悪天候でしたが、ヒメボタルは無事に予想以上にみることができました。
ヒメボタルは陸生で発光パターンは短く、オスは約1秒に1回、メスは2?3秒に1回光るといわれています。点滅のような光りかたをするため、まさに森のイルミネーションのようです。またメスの羽根は退化しているため、飛んでいるのはすべてオスというのがこのヒメボタルの特徴の1つでもあります。
写真撮影は簡単でなく今回残念ながらヒメボタルの写真はありませんが、
しっかり目に焼き付けて夏の思い出の1つになっていただけたと思います。
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iwate ninohe 20160721 600 05
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岩手にのへおさんぽ日和?文月の会?(岩手県)

テーマ:エコツアー情報

2016年06月27日| 岩手県二戸市

★岩手県二戸市様より季節のエコツアー情報が届きました!

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7月開催岩手にのへおさんぽ日和?文月の会?

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北東北最大級の大郡舞

折爪岳ヒメボタル鑑賞ツアー

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開催日:7月16日(土) 日帰り
旅行代金:おとなお一人様 6,900円
     こどもお一人様 6,400円
  ※ 二戸駅よりご参加の方は上記金額より1,200円割引
募集人員:25名様
総走行距離:約3キロ
総走行時間:約2時間
走行道路:やや起伏あり(急な坂があります)
     未舗装(山中・土道)
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申込締切:7月12日(火)
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ninohe osannpobiyori7gatu 20160627
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二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)結果報告(岩手県)

テーマ:エコツアー体験記

2016年06月22日| 岩手県二戸市

二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)結果報告
「稲庭高原ハイキングと座敷わらし伝説の金田一温泉緑風荘」

iwate ninohe 20160622 05

6月12日(日)、平成28年度3回目となる二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)が行われました。

今回は、地域のシンボル的な山である稲庭岳で地元の元気な地域づくり団体「岩誦坊クラブ(がんしょうぼうくらぶ)」の皆さんにガイドしてもらいながらハイキングを楽しみ、その後は、座敷わらし伝説で有名な緑風荘さんの温泉で疲れた体を癒されてきました。

稲庭岳は、標高1,078mの山で、昔から放牧地として利用されてきました。現在は、ヘルシーでおいしい赤身肉で注目を集めている短角牛の放牧などが行われています。また、べこ(二戸の方言で牛の意)のほかにも、様々な動植物の宝庫です。

iwate ninohe 20160622 01

ハイキングは、稲庭岳のキャンプ場から出発して、山頂で一服し、再びキャンプ場まで戻ってくるおよそ2時間のコースでした。山頂からは、周囲が一望でき、足元には牧野、遠くには岩手山(2,041m)、七時雨山(1,060m)、西岳(1,018m)、八幡平(1,614m)、名久井岳(615m)、八甲田山(1,585m)、そして折爪岳(852m)が見えます。

お昼ごはんは、キャンプ場でお弁当をいただきました。自然の中で食べるごはんはとても美味しかったです!

iwate ninohe 20160622 03

午後は、金田一温泉郷へ移動して、緑風荘にお邪魔しました。緑風荘は、6年半ぶりに営業を再開したばかりで、今回のツアーに参加者さんたちも緑風荘の温泉に入れることをとても楽しみにしていたようです。

また、緑風荘 当主 五日市洋(いつかいち しょう)さんに、緑風荘に現れる座敷わらし「亀麿(かめまろ)」の伝説をお話いただきました。

iwate ninohe 20160622 04

ツアー参加者は総数18人でした。盛岡市をはじめ、紫波町、八幡平市、八戸市、青森市、地元二戸市など、多方面の方にご参加いただきました。

二戸市地域おこし協力隊(岩手県)
岩手県二戸市 http://www.city.ninohe.lg.jp/forms/top/top.aspx


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「雑穀の里たるさわ 山菜採り体験と雑穀バイキング♪」(岩手県)

テーマ:エコツアー体験記

2016年06月11日| 岩手県二戸市

★岩手県の「二戸市地域おこし協力隊」様から、季節のおたよりが届きました!

二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和?皐月の会?)結果報告
「雑穀の里たるさわ 山菜採り体験と雑穀バイキング♪」

5月29日(日)、今年度2回目となる二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和?皐月の会?)が行われました。

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今回のツアーは、雑穀の里として知られている足沢地区「ぎばって足沢70の会」の みなさんのおもてなしによる内容でした。
まずは、自然豊かな足沢の山で山菜採り体験からスタートです。

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わらびは少ししかありませんでしたが、山うるい、うど、フキ、ミズ、のびるが収穫できました。
また山菜だけではなく、山野草や木々に足をとめ写真撮影をしたり地元ガイドさんの説明を聞いたりと、散策も楽しく気持ちの良いものでした。

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たっぷり2時間30分のコースを歩いたあとは、地元お母さん方の手作り料理の昼食です。地元の食材を使った雑穀料理の数々はどれも大変美味しく、この料理を目的に参加される方がいるほどファンが多いのです。

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ぎばって足沢70の会のみなさんはこの日のために何日も前から準備してくださり、そのおもてなしの心がお客様にも伝わる1日でした。

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岩手県二戸市地域おこし協力隊



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二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)結果報告(岩手県)

テーマ:エコツアー体験記

2016年05月10日| 岩手県二戸市

★岩手県の様から、二戸市地域おこし協力隊様からおたよりが届きました!

二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)結果報告
「春のお花めぐりと神楽観賞」

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4月24日(日)、平成28年度1回目となる二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)が行われました。

今回は、二戸の歴史を語る上で欠かさせない九戸城跡でのお花見会や、二戸の気候を生かした果樹栽培を行っている農家さん宅訪問、そして、二戸市の無形民俗文化財に指定されている神楽の観賞などを楽しみました。

九戸城は、南部氏の傍流であった九戸氏の居城でした。また、豊臣秀吉が天下統一の総仕上げとして行った奥州再仕置の大軍と九戸政実が戦った場所でもあります。九戸政実は戦に敗れはしましたが、郷土の英雄として今も地域の人々に愛されています。 このように二戸の歴史との関わりが深い九戸城跡を、地域の人たちによって運営されている「九戸城ボランティアガイドの会」のガイドさんに案内してもらいながら、今はなき本丸跡でお花見会を楽しみました。

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さらに、今年で見納めになる福岡地区にある愛宕神社のエドヒガン(桜)も観賞しました。

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二戸市の気候は昼夜の寒暖の差が大きく降雨量が少ないので、果樹栽培に適しており、リンゴやサクランボ、ブルーベリーなどの栽培が盛んに行われています。
主にリンゴとサクランボを栽培している「荒谷果樹園」の荒谷直大さんに園地を案内してもらいながら、リンゴやサクランボ栽培について学びました。
お昼は、地元の食材を生かした料理として、若手農家さんたちが考案した「カシオペア5つ星キーマカレー」をいただきました。

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食後は、荒谷さんが栽培したリンゴで作ったジュースの飲み比べをして、楽しみました。エコツアーの参加者には、「きたろう」という品種を使ってつくったジュースが特に人気でした。

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午後は、「深山神社神楽保存会」の皆さんに神楽を披露していただきました。

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かつては担い手不足から神楽がなくなってしまうかもしれない時もあったようですが、地域の人たちの熱意によって盛り返し、現在は地域の小中学生や地域外の大人などの参加も得ながら週に1回の練習を行いながら、市内のイベントなどに出演しています。
エコツアーの参加者は、子どもたちの舞を食い入るように見つめていました。また、保存会からのお振舞い(イワナの塩焼き)も大好評でした。

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今回のエコツアーを通じて、盛岡市からの参加を中心に15名の方に二戸の春を楽しんでいただきました。

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二戸市地域おこし協力隊(岩手県)


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二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)結果報告開催しました(岩手県)

テーマ:エコツアー体験記

2016年04月20日| 岩手県二戸市

「稲庭高原(いなにわこうげん) かた雪トレッキング」

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3月19日(土)、今年度12回目となる二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)が行われました。

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稲庭岳は、二戸市の西の端にあり八幡平市との境にそびえる標高1,078mの山です。

春にはカタクリやニリンソウ、夏はヤマアジサイやカモシカなどの小動物、秋はモミジやブナの紅葉などが楽しめます。冬は積雪が多いため頂上まで行くのは難しいのですが、今年は雪が少なく通常この時期には行くことができないブナ林を、かんじきを履きブナの古木や動物の足跡を発見したり、即席ブランコで遊んだり、早春ならではの雪景色を楽しめたトレッキングとなりました。

ガイドは山の達人が勢ぞろい、地域づくり団体「岩誦坊(がんしょうぼう)クラブ」の方たちによるものです。

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昼食はその稲庭岳の麓で栽培された手打ち蕎麦と、赤身が美味しい短角牛でした。
その後は、お風呂で汗を流し、地元の新鮮野菜をお買い物して帰路に着きました。
次回は、稲庭岳の他の季節をご案内していきたいと企画中です!

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二戸市地域おこし協力隊(岩手県二戸市)

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二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)結果報告(岩手県)

テーマ:エコツアー体験記

2016年03月01日| 岩手県二戸市

★岩手県二戸市の地域おこし協力隊様から、2月に開催したエコツアーの報告が届きました!

二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)結果報告
「“雑穀の里たるさわ”の小正月行事と赤長かぶ漬け・てんぽ焼き体験」

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2月14日(日)、今年度11回目となる二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)が行われました。

今回は、雑穀の里として有名な足沢(たるさわ)という集落へツアーのお客さんたちをご案内しました。お客さんたちをおもてなししてくれたのは、足沢に暮らす人たちで組織された「ぎばって足沢70の会」の皆さんです。ぎばってとは、がんばっての意味で、70とは、この地域の世帯数を表しています。「ぎばって足沢70の会」は、地域の宝を生かし、都市と農村の交流イベントを開催するなど、地域活性化を目指して、がんばっている団体さんです。

午前中は餅つきとみずき飾りをして、小正月行事を楽しんでもらいました。餅つきでは、お米の餅だけでなく、雑穀の里ならではの雑穀(ひえ)の餅つきも行われました。


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お昼は、お母さんたちの手づくり料理と午前中についたばかりのお餅を堪能してもらいました。お客さんたちからは料理の作り方について質問が続出し、料理をつくったお母さんたちは大忙しでした。

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午後は、秘伝の漬け汁を使った赤長かぶ漬けと昔なつかしのおやつ「てんぽ」焼きを体験してもらいました。体験中は、お客さんと地域の人が一緒になって、わきあいあいと楽しい時間を過ごしました。

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会場では、地域の特産品もたくさん売られていました。品揃えは、寒干し大根や漬け物などの加工品が中心でした。また、地域に来なければなかなか買うことができない、味噌やウコッケイの卵などが特に人気でした!

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ツアーに参加された方は、盛岡方面にお住まいの方が多くいらっしゃいました。中には、東京や二戸市内から参加される方もいらっしゃいました。
これからも、エコツアーを通して、二戸の魅力をたくさんの人に体験してもらいたいです!

岩手県二戸市 http://www.city.ninohe.lg.jp/forms/top/top.aspx

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岩手にのへ おさんぽ日和 結果報告(岩手県)

テーマ:エコツアー体験記

2016年01月22日| 岩手県二戸市

二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)結果報告
「みそ仕込みと炭飾りづくり?あなたのお味噌土蔵で寝かせます!!」

1月17日(日)、今年度10回目となる二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)が行われました。


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今回のツアーで訪れたのは、平成24年度村づくり部門天皇賞を受賞した「門崎(かんざき)」という集落です。若者が集落に帰ってこなくなり、このままでは村が廃れると危機感を抱いたことをきっかけに、自分達の村は自分達の手でつくり、守っていこうという活動をされています。
まずは、そんな集落内を案内してもらいました。全19戸すべてに蔵があるのも門崎の特徴です。そんな蔵でひと夏寝かせるお味噌はカビも一切生えることなく美味しくいただけるそうです。大豆を潰し混ぜ合わせる作業はなかなか体力がいるものでした。

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午後は藁をなえる作業からはじまりましたが、みなさん苦戦されていました。
しかし、縄ができてしまえば炭飾りは簡単です!炭の黒に赤いなんばんが引き立ちます。
この炭飾りを見る度に、門崎集落のことを思い出してくれたら嬉しいなと思います。

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岩手県二戸市 http://www.city.ninohe.lg.jp/forms/top/top.aspx

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「寒さでぎゅっと締まったあま?いほうれん草とアスパラ収穫体験♪」(岩手県)

テーマ:エコツアー体験記

2015年12月16日| 岩手県二戸市

二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)結果報告
「寒さでぎゅっと締まったあま?いほうれん草とアスパラ収穫体験♪」

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12月5日(土)、今年度9回目となる二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)が行われました。
今回は、浄法寺にある農家さんのところへ出かけて、ほうれん草とアスパラの収穫を体験しました。
生でも食べられると農家さんが胸を張るほうれん草は、フルーツのように甘く、おいしかったです。
お昼には、採れたてほうれん草のしゃぶしゃぶやアスパラを使った窯焼きピザなど農家さんの手づくり料理をいただきました。

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午後は、稲庭岳の山麓に位置する天台の湯で、どぶろく「あや」の仕込み方を見学し、準天然トロン温泉に入浴した後に、甘口、辛口、いなきみを使った雑穀どぶろくの三種類の飲み比べを楽しみました。

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盛岡方面を中心に19名の方がツアーに参加し、内2名は岩手県内の大学に通うタイ人留学生でした。


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ツアーに参加した皆さんは、二戸の自然と人が作り出した宝物であるほうれん草、アスパラ、どぶろく、温泉や地域の人たちとの交流を満喫しました。

岩手県二戸市

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二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)結果報告(岩手県)

テーマ:エコツアー体験記

2015年11月25日| 岩手県二戸市

二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)結果報告
「冬の手仕事はじめ“きみから草履”づくり」

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11月15日(日)、今年度8回目となる二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)が行われました。
“きみから”とはトウモロコシの皮のことです。から(皮)に1枚1枚にアイロンをかけたものを編んで草履を作ります。これは二戸の伝統的な手仕事の1つです。

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地域の方(よりゃんせ金田一のお母さん)の丁寧な指導により、参加者17名全員が時間内に1足作り上げ、みなさん達成感でいっぱい。特に作業のスピードが上がったのは、地元郷土料理のお昼ご飯を食べた後でした。作業疲れも吹き飛ぶ美味しさに、みなさんとても嬉しそうでした。

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岩手県二戸市


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二戸の宝を生かしたエコツアー、開催しました!(岩手県)

テーマ:エコツアー体験記

2015年10月22日| 岩手県二戸市

二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)、開催しました
「ヒメボタルのふるさと・折爪岳の自然を楽しむ♪ 紅葉の折爪岳ハイキング」


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10月11日(日)、今年度7回目となる二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)が行われ、盛岡方面からの参加を中心に23人が日帰りで折爪岳を楽しみました。
ツアー参加者は、地域の暮らしに関わり深い山道を地域の人と一緒に歩き、そして折爪岳の恵みをふんだんに使った郷土料理を食べ、紅葉深まる折爪岳と地域の人たちとの交流を堪能しました。

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岩手県二戸市


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