テーマ:エコツアー情報
2017年09月29日|
Administrator |
「エコツーリズムガイド養成講座を開催しました」(埼玉県飯能市)
毎年飯能で開催される、エコツアーの担い手を養成する講座「エコツーリズムガイド養成講座」を開催しました。
3日間に渡る講座では、座学だけではなく、先輩ガイドによるエコツアー体験、受講者による模擬ガイド、エコツアーの企画・運営方法を学びました。
また、今回の目玉として、北海道でエコツアーを実施している方を講師にお呼びし、現場の声をお聞きすることができました。
今年度は6名が受講。受講者の今後の活動が楽しみです。
【当日の様子】
●1日目


●2日目


●3日目


■問い合わせ先
飯能市役所 観光・エコツーリズム推進課
TEL:042-973-2123(平日8:30?17:15)
FAX:042-974-6737
Email:eco2@city.hanno.lg.jp
執筆 飯能市役所 観光・エコツーリズム推進課 片野
テーマ:エコツアー情報
2017年09月15日|
岩手県二戸市 |
岩手県二戸市地域おこし協力隊の高橋様から、7月に行われたおさんぽ日和をご紹介いただきました!
二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和?)結果報告
「?北東北最大級の大群舞?折爪岳ヒメボタル観賞」が7月15日(土)に開催されました。
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折爪岳は岩手県の3市町村(二戸市・軽米町・九戸村)にまたがる山で、四季折々が楽しめる山です。
7月の折爪岳といえば、ヒメボタルです!
北東北最大級の群生地であり、山頂付近ではたくさんのヒメボタルをみることができます。
この時期はヒメボタルをお目当てに遠方からもたくさん方がお越しくださいます。
そんな二戸の宝である折爪岳のヒメボタルを多くの人に知ってもらいたい、見てもらいたいということで今回のツアーを企画しました。
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まず午後から折爪岳の生態やホタルの生息地を確認するために、地元ガイドえのみの会のみなさんに案内していただき1時間ほど散策しました。
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その後、えのみの会のお母さん方による手作りの夕食は、地元の食材を使用した体に優しく美味しいお料理の数々を堪能していただきました。
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そんな食事中、私たちを歓迎してくれているかのようにヒメボタルが1匹部屋に迷い込んできたのはとても嬉しいサプライズでした。
夜のヒメボタル観賞会はここ数年で一番見応えがあり、バスに乗る最後まで楽しむことができ、幻想的で本当に美しかったです。
お客さんも大変感動されていました。
蛍は簡単に撮影することができないため今回写真はありません。
自分の目で見て、その場の空気を感じていただきたい、是非ヒメボタルを観賞しに折爪岳にいらしてください。
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テーマ:エコツアー体験記
2017年09月14日|
Administrator |
歴史のある観光素材と新しい魅了が激突する小豆島は魅力の塊だ(二日目)
地方へ行く楽しみの一つに朝食がある。
結構、各地の朝食を経験しているので、そこそこの食事には驚かないが、この日の小豆島の朝食には感動した。
まさにこれこそ小豆島の朝食といった、小豆島の名物料理のオンパレードだった。
地方は自分たちの料理に自信を持ち、朝食に地元の物を積極的に振舞うようになっている。
この進化に感動する。
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【素麺】
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【こびきうどん】
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【手作り豆腐】
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【佃煮】
小豆島は醤(ひしお)、つまり醤油の町なので、佃煮も美味で小豆島の名物
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歴史のある造り酒屋の隣にある、新しくできたしゃれたパン工房。
そこでパンを食べることもできる。焼きたてパンは掛け値なく美味かった。
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【醤油】
醤油も三種もある。
このほかにもさつま揚げのような練り物もあって、食べきれないくらいだ。
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老舗 醤油工場では木樽の中で熟成中の醤油を見学。
一つの木樽が150年もつ。
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醤油を味見させてくれる。
二年熟成と4年熟成を味見をすると、当然圧倒的に4年物を買う人が多い。
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小豆島と言えばやはりオリーブ。小豆島で一番古いオリーブの木
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敵に襲われることに備え、わざと入り組んだようにした街なみ。
誰、言うとなく、「迷路の町」
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迷路の町に妖怪の要素が加わって、町歩きがさらに楽しい。
ここでは紹介できなかった老舗の作り酒屋や二十四の瞳映画村など魅力的場スポットが多く、是非再訪したいと思った。
事務局長・辻野
テーマ:エコツアー体験記
2017年09月08日|
Administrator |
歴史のある観光素材と新しい魅了が激突する小豆島は魅力の塊だ(初日)
先日、小豆島へ1泊2日で行ってきた。
歴史あるもの(老舗の醤油工場、城下町の迷路のような道など)や
新しい魅力(しゃれたビールの店、パン工房、芸術祭のオブジェ)が
ぶつかり合って島の魅力が炸裂している。

【エンジェルロード】
干潮の時に道が現れ、渡っていける。
ハワイの天使の海、フランスのモンサンミッシェルのように干潮と満潮で姿を変えるところはいつも人気だ。
この地域に色とりどりの日傘をさして歩いてもらえば小豆島の明るさが更に際立ちそうだ

【美井戸神社】
瀬戸内国際芸術祭2016年の作品が新しい魅力を加えている。

【アンガーの壁画】

【アンガー・スター】
島には 路地と坂道が多い。
坂の途中におしゃれな地ビールの店

庭からは光る海が遠望できる。

並んだ3種類のビールのうち、
一番左のイチゴビールが衝撃的な味だ。
ビールの味がどーんと来て、そのあとにイチゴの味がじわっと広がる。
こういうところで光る海を見ながら、ひながゆっくりビールを飲む。
「太陽がいっぱい」甘い旋律が聞こえてきそうだ。
こんな旅が拡がるといい。
事務局長・辻野
テーマ:地域情報(国内)
2017年09月07日|
Administrator |
白神マタギ舎の小池様から季節のお便りをいただきました!
白神、今年の秋は早そうです。
9月に入って、空がめっきり秋の気配になりました。
こうなると、去ってしまう夏が惜しまれる気がします。

こんな青々としたブナ林を見られるのもあとわずか・・・。
あわいみどり色のブナの木は、夏でも日の光を透し明るい森です。
これから秋になってくると、少しずつ黄色が混じりだし、
さらに華やかになっていきます。

今夏は、十二湖も人気がありました。
有名な青池の湖面に、太陽の光が差し込むと、
なんと表現すればいいのか・・・
言葉を失う美しさでした。

沢沿いの岩場には、可憐なウメバチソウが咲いています。
ウメのような花も、まんまる蕾も、
ハートの葉っぱもかわいいですよ。

夏の林道端などで目を引く、派手なクサギの花。
花独特のつよい香りがあります。
ミヤマカラスアゲハ(蝶)も数羽あつまってきて、
夏の豪華な食卓です。

これから、森のいろどりの季節が始まります。
先頭をきるのが、このオオカメノキです。
秋は、うつりゆく季節の変化に気づけるように、
いつもよりさらにゆっくり 山歩きします。
白神マタギ舎
ホームページ:http://matagisha.sakura.ne.jp/
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