テーマ:イベント情報
2016年05月31日|
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★日本エコツーリズム協会 法人・個人会員のみなさま★
NPO法人日本エコツーリズム協会 2016年第1回総会を開催します。
日時: 2016年6月28日(火)17:00-18:00
場所: アリアル五反田駅前会議室
〒141-0031 東京都品川区西五反田1-2-9 アリアル五反田駅前ビル
お問合せTEL:03-5437-3080 (JES)
議題:
1.2015年度事業報告および決算について
2.2016年度事業計画(案)および予算(案)について
3.理事の変更について
その他
>>日本エコツーリズム協会 総会出欠(委任状)
※ご出欠連絡は6月10日までにお送りください。
テーマ:地域情報(国内)
2016年05月29日|
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★北海道の「知床ネイチャーオフィス」様から、季節のおたよりが届きました!
アリ一家の家庭事情
最近は気温も上がり、昆虫たちの活動も活発になってきました。
足元では様々な種類のアリたちが忙しそうに動き回っています。
このアリの巣周辺でも、働きアリたちが餌を巣内に運び入れたり、巣内から土を出したりと、せっせと働いているのですが。

よく見ると同じ巣から2種類のアリが出入りしています。
アリの同定は難しいのですが、恐らく暗赤色の大きい方がアカヤマアリ、黒くて小さい方はもっと難しいのですがクロヤマアリかその類縁種だと思います(間違いが判明したら後日訂正します)。
いずれにしろ、両者は全く別の種類のアリなのですが、特に喧嘩をすることもなく、自分の仕事に勤しんでいます。
アリというと働き者のイメージがありますが、種類によっては他種のアリの巣から幼虫や蛹をさらって自分の巣の労働力にするもの、他のアリの巣に忍び込んで女王アリを殺して巣を乗っ取るものなど、一般的なイメージにそぐわないような行動を取る種類がいます。
アカヤマアリの場合は、前者の「さらってくる」パターンですので、この巣で働いている黒い方のアリは、どこかよその巣からさらわれてきたのでしょう。
ちなみに、こういった行動は「社会寄生」と呼ばれ、ハチなどでも見られます。
社会寄生をする種類は、自分たちだけでは子育てが苦手なようですね。
昆虫の行動を人間の倫理観に当てはめることは出来ませんが、調べてみると奥が深いですね。
知床ネイチャーオフィス
角屋
★「エコツーブログ」では各地の旬な情報をお届けしています。
このブログには、日本エコツーリズム協会の会員の方からの情報を中心に掲載をしています。
掲載ご希望の方は、日本エコツーリズム協会事務局までご連絡下さい。
e-mail: ecojapan(at)alles.or.jp ※(at)を@にして送信
テーマ:エコツアー情報
2016年05月28日|
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★三重県の「海島遊民くらぶ オズ」様から、季節のおたよりが届きました!
6月のおすすめツアーをご紹介します。
■ほたる&海ほたる観賞とワインを楽しむツアー
(http://oz-group.jp/menu/4.html)

踊るように軽やかに舞う、ほたるの光。
力強く神秘的な海ほたるの光。
6月の鳥羽の夜は幻想的な世界が広がります。
ほたると海ほたるが同時に見られる、わずかな期間。
大切なあの人と、同じときを過ごしませんか?
海島遊民くらぶ オズ

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テーマ:書籍
2016年05月27日|
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動物写真家であり、日本エコツーリズム協会の理事を務めて頂いたこともある田中光常さんが2016年5月6日に永眠されました。
日本エコツーリズム協会の「エコツアー写真コンテスト」の第1回と第2回でも審査委員長をしていただき、一枚一枚じっくりと写真をご覧になっていた姿が偲ばれます。
「季刊エコツーリズム」通巻48号(2010年発行)では巻頭インタビューにもご登場いただきました。
哀悼の意を込め、そのインタビューを掲載いたします。
※PDFでの閲覧となります。
※通常は日本エコツーリズム協会会員限定閲覧のpdfです。

テーマ:エコツアー情報
2016年05月26日|
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エコツアー推奨制度「グッドエコツアー」募集中!
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「このエコツアーがとくにおすすめ!」として、一定の審査をクリアしたエコツアーにロゴを貸与しお勧めする「グッドエコツアー」。第33回グッドエコツアー応募を受け付けています。
グッドエコツアーに登録されるとロゴが使える他、日本エコツーリズム協会が各メディアから取材を受けた際、優先的に「おすすめエコツアー」として紹介します。
【紹介例】 https://www.japanhoppers.jp/features/nature/345/
【締 切】 6月24日(金)
【詳 細】 http://www.ecotourism.gr.jp/index.php/get
テーマ:地域情報(海外)
2016年05月25日|
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トルコの東アナトリア地方を視察に行っている日本エコツーリズム協会スタッフから、5月20日の様子が届きました。

この日はアルダハン(Ardahan)視察がメインとなっており、フルーツ・ガーデンや養蜂業の山村を訪問。
途中、シェイタン城を見学したそうです。
------現地から-------
今日(5月20日)はグルジアとの国境付近まで行ってきました。
リンゴ園や養蜂を見学しました。
上の写真は途中で撮った景色です。
広大な草原が広がっています。
下の写真はシェイタン城という、紀元前1200年ころにウラルト人によって作られたというお城です。
シェイタンはサタンのことで、悪魔城ということです。
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5月21日は、アルダハンからスゥズス(Susuz)に移動し、その後クユジュック湖(Kuyucuk Lake)というラムサール条約登録の湖を訪れる予定となっています。

テーマ:地域情報(海外)
2016年05月24日|
Administrator |
5月17日から、日本エコツーリズム協会のスタッフがトルコの東アナトリア地方を訪れています。現地でのエコツーリズムの取り組みや、地元産業を視察するためです。
写真や所感が届きましたのでご紹介します。

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今日(5月19日)は「フクロウの谷の滝」という滝までの軽いトレッキングと、アニ遺跡という9?12世紀の広範囲にわたる遺跡郡を見て、チーズづくりをしている昔ながらの集落を訪れました。
チーズやバターなどの乳製品は全て自家製で本当に美味しいです。
標高が高くなると、予想よりも寒いので、皆びっくりしています。
明日はアルダハンで、ハチミツの工房などを訪れます。
写真はトレッキングの時のものです。
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5月19日は、サルカムシュ地区でトレッキングルートのモデルコースを視察しており、その後アニ遺跡へ移動するルートでした。
このアニ遺跡は、かつて1001の教会をもつといわれたアルメニア教会の中心地だったところです。
上記文章にある「チーズづくりをしている昔ながらの集落」は、「ボーアテペ」という場所。
写真が届きましたが、天気に恵まれたようで青い空が広がっていました。
この後、アルダハンやラムサール条約登録の湖「クユジュック湖」などをまわる予定となっています。
続報が届きましたらまたお知らせいたします。
テーマ:地域情報(国内)
2016年05月23日|
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★京都府の「美山町自然文化村」様から、季節のおたよりが届きました!

これからの季節の6月中頃から7月の中頃の夜にはにかけてホタルが飛び交います。
「夏は夜。月の頃はさらなり、闇もなほ、螢(ほたる)飛びちがひたる。雨など降るも、をかし。」と枕草子にもあるように、古来からこの自然のイルミネーションが楽しまれてきました。
そんな、夜のショーを河鹿荘にお泊りの方を対象に無料でご案内させて頂く「ホタルバス」が今年も走ります!
期間は6月18日?7月10日となっております。
詳しくはこちら
http://www.cans.zaq.ne.jp/m-kajika/hotaru2016.pdf
※期間中毎日運行予定ですが、ホタルが飛ばない天候の場合は中止となります。
※河鹿荘に宿泊の方限定のプランとなります。
美山町自然文化村 河鹿荘 http://www.cans.zaq.ne.jp/m-kajika/index.html
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このブログには、日本エコツーリズム協会の会員の方からの情報を中心に掲載をしています。
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e-mail: ecojapan(at)alles.or.jp ※(at)を@にして送信
テーマ:地域情報(国内)
2016年05月22日|
公益財団法人 屋久島環境文化財団 |
★鹿児島県の「屋久島環境文化財団」様から、季節のおたよりが届きました!

屋久島の里はイチゴ、いちご、苺だらけです。
今だけの楽しみです。
赤やオレンジといろいろなイチゴが食べ放題!
取っても取っても食べつくせません。
そのまま食べても、ジャムにしても最高です。
さらに、赤ワインに入れてサングリアにして楽しむこともできますよ。
屋久島環境文化財団
http://www.yakushima.or.jp/

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テーマ:地域情報(国内)
2016年05月20日|
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★北海道の知床ネイチャーオフィス様から、季節のおたよりが届きました!
本日は、快晴の知床五湖のご案内に行ってきました。
15度ほどと、暑くも寒くもない快適な気温。
風もほとんどなく、最適な散策日和でした!
さて、こんな快晴で風がないと、どんな景色が待っているかというと・・・
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こんな景色!
素晴らしい水鏡。
残雪の知床連山が、湖にきれいに映りこんでいました。
カモたちが飛び立ったりエゾアカガエルが泳いだりすると、
波紋が大きく広がっていきます。
ですが何かしら動きがないと、ほんっとうにきれいな水鏡。
どっちが空でどっちが湖かわからないくらい。
ひっくり返してもわからないくらい。
・・・ひっくり返してもわからないくらい。
(なんだかイヤな予感がするいたずらは続きへ。)
・・・ひっくり返してもわからないくらい。。。
と、いうことで!
せっかくなのでひっくり返してみました。
いかがでしょうか?
どちらが空か、すぐにわかりますか?

※元は同じ写真です。でもただ反転させるだけだと、
空と湖側で明るさが異なりすぐバレてしまうため、
わかりにく?いように、明るさを加工するという小細工が施してあります。
でもそれ以外はいじっていません。
大きな画像だと水面の「ゆらぎ」が目立つのですが、
ブログ用に小さなサイズに落としてあるため、見えにくいですね。
思った以上にわかりにくく、大変満足です。
さてそんないたずらはさておき、
お越しの皆さまがこんな素晴らしい景色に出会えるよう願っています。
でも個人的には、うっすら霧のかかる幻想的な五湖もお勧めですよ。
知床ネイチャーオフィス
井上
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テーマ:地域情報(国内)
2016年05月19日|
(株)ピッキオ |
★長野県のピッキオ様から、季節のおたよりが届きました!
ウサギというとミッフィーとかモフィとか、
何やら可愛らしいキャラクターを連想しますね。
でも実際のウサギは、耳は妙に長いし、足はやたら大きいし、
冷静に考えると変な姿をした動物です。
特に野鳥の森に生息している野生のノウサギは、
よく幼稚園で飼育されている飼いウサギよりもさらに足や耳が大きいので、
あんまり可愛さが感じられません。
だいたいが、出会っても目にも止まらぬ早さで走り去っていきますから、
突然の出没にびっくりするばかりで、
その姿をじっくり見て「可愛いな〜?」などと思う機会はまず無いのです。
が・・・本日、雨上がりの森を歩いていると、
なんとノウサギが歩いていました。
しかも仔ウサギ!

ノウサギの仔
大人のノウサギよりもひとまわり小さい、
そして耳も足も短めの、なんとなくずんぐりした仔ウサギです。
うん、これならカワイイかも。
まだ人間に対する警戒心が薄いのか、
普通にヒョコヒョコ歩きながら茂みに中に去っていきました。
ピッキオ
大塚
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テーマ:イベント情報
2016年05月18日|
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★環境省主催「エコライフ・フェア2016」出展します★
毎年代々木公園(東京都)で開催されている「エコライフ・フェア」。
今年も日本エコツーリズム協会は環境省ゾーンの一画に、エコツーリズム推進団体として出展をします。
日本エコツーリズム協会の出展ブースは、「エコ・ストリート」に設けられる「しぜんゾーン」内、環境省の「国立公園利用推進室」のブース内です。
各地のエコツアー情報パンフレットを展示しながら、エコツーリズムについてご紹介をしていきます。
★日本エコツーリズム協会会員の皆様へ★
ブースで会員の皆様のパンフレットを配架します。
配架希望の方は「5月30日(月)」までに、1団体につき1種類、50部程度を下記までお送りください。
宛先:
〒141-0021 東京都品川区上大崎2-24-9 アイケイビル3F
日本エコツーリズム協会
電話:03-5437-3080
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【開催概要】
日時:2016年6月4日(土)11:00-17:00、6月5日(日)10:00-17:00
場所:代々木公園(東京都渋谷区代々木神園町2-1)
最寄駅:JR「原宿」駅、東京メトロ千代田線「代々木公園」 徒歩3分
入園料:無料
公式サイト: http://www.ecolifefair.go.jp/index.html
■エコライフ・フェア:毎年6月、環境月間の行事のひとつとして1990年から開催。環境省、関係地方公共団体、関連法人、業界団体、企業、NPO法人が連携し実施。
昨年のようす



テーマ:エコツアー情報
2016年05月15日|
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ゴールデンウィークを利用して、長野県王滝村にある「おんたけアドベンチャー」のカヌーツアーに参加してきました。

東京から中央高速で伊那インター(2時間半)まで行き、そこから鳥居トンネル・国道19号を経て、王滝村の自然湖(1時間半)に向かいます。
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この自然湖は、1984年の長野県西部地震により御嶽山で山体崩壊が起き、その大量の土石流によって王滝川がせき止められて生まれた天然湖。30年経った今も、立ち枯れた木々が湖面から顔をのぞかせていて、幻想的な雰囲気を醸しています。
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「おんたけアドベンチャー」は、この自然湖で2005年からカヌーツアーを実施し、JESのGood Eco Tourにも登録。昨年度は第11回エコツーリズム大賞で特別賞も受賞されています。
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おんたけアドベンチャーのメインガイド二宮隆博さんから、この自然湖の歴史や特徴について説明を受け、カヌーの漕ぎ方を教えてもらい、いざ出航!
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立ち枯れた木々の間を漕ぎながら、先ずは土石流でせき止められた下流域を目指します。
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先頭をゆっくり進む二宮さん。おんたけアドベンチャーのパンフにある「心地よい ゆるやかな時間 水のゆらぎ ゆる ゆら しませんか?」という言葉が心に沁みる時間です。
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王滝村では、どんぐり(みずならの実)のことを「ひだみ」と呼ぶそうですが、休憩時に、温かいお茶と「ひだみ」粉を使ったクッキーで"おもてなし"いただきました。
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休憩後、この自然湖の上流域に向かってもうひと漕ぎ。上流域に向かうルートは深い谷間が断崖絶壁になっていて、下流域の開けた雰囲気とは全く違いました。かつて映画「西遊記」(2007年公開)のロケ地になったというのも頷けます。
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カヌー終了後、日没までの短い時間を使って、あらためて立ち枯れの木々を撮影。突然の地震とそれに伴う土砂崩れにより生まれた自然湖。そこだけ時間が止まっているかのような光景。その中に1年で巡る季節の循環とは違う、数十年あるいは数百年をかけておこなわれる自然(命)の循環を垣間見ることができ、少し不思議な気持ちになります。
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この日は、王滝村にある「おんたけ休暇村」にて宿泊。この施設には天文台があり、夕食後、星空観望会に参加して、口径60cm・倍率180倍の大型望遠鏡で、春の代表的な星々を見ることが出来ました。おおぐま座(北斗七星)のミザールとアルコルの二重星や、うしかい座のアルクトゥルスというオレンジ色の一等星、特にりょうけん座にある球場星団M3という星くずの集まりは感動的でした。
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感動冷めやらぬうちに施設の外に出て、駐車場に寝そべって天空を見上げると、満点の星空が、都会からの来訪者をやさしく迎えてくれました。
日本エコツーリズム協会
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【関連リンク】
○おんたけアドベンチャー (カヌーツアー)
http://www.ontake-adv.com/
○おんたけ休暇村 (宿泊・星空観望会)
http://www.ontake-kyukamura.net/
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テーマ:エコツアー情報
2016年05月13日|
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日本エコツーリズム協会によるエコツアー推奨制度「グッドエコツアー」の第34回募集が開始されました!
グッドエコツアーは、エコツーリズムの考え方に基づく一定の基準をクリアしたツアー商品を、日本エコツーリズム協会が『おすすめエコツアー』として推奨する仕組みです。
推奨ツアー一覧 http://www.ecotourism.gr.jp/index.php/get/tourlist

推奨されると雑誌や新聞、ラジオ等の取材で優先的に紹介がされます。
また各種環境・観光関連イベントに日本エコツーリズム協会が出展した際、『おすすめエコツアー』として紹介します。
応募対象は下記のすべての項目に該当するツアー。
1)自然や文化を紹介するガイドが同行する。
2)国内を訪問先とする。
3)消費者が継続して同内容のツアーに参加できる(シリーズ も可)。
4)有料で提供されている。
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推奨されるとこのロゴマークが使用できます。

応募用紙等は下記からダウンロード可能です。
エコツアー事業者様からのご応募をお待ちしています。
http://www.ecotourism.gr.jp/index.php/get/how2get/
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