テーマ:地域情報(国内)
2016年03月11日|
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日本エコツーリズム協会の事務局には、日々各地から郵送物が届きます。
会員の方からのお手紙だったり、エコツアー向け保険の書類だったり、各機関からの機関誌だったり...
そんな中、楽しみなのが「消印」と「切手」。
特に小笠原諸島・母島限定の「ハハジマメグロ」とクジラがデザインされたこの消印は、郵便物整理をしてくれるインターンにも人気のデザイン。
この消印はどうやら郵便局の窓口でわざわざ申請して押していただいているようなのです。
この封書を送ってくださったのは母島のエコツアーガイドさん。いつもお手紙で母島の様子を伝えてくださって、その心配りは受け手にとってとても嬉しいものなのです。

さらにこちらは沖縄の西表島(いりおもてじま)のエコツアー会社さんからいただいた封書の切手。
沖縄らしいデザインの切手を貼って頂いていました。

旅先で家族や友人にはがきや手紙を出す時に、その土地ならではの切手や消印を押してもらうのも、旅の楽しみのひとつとなるのではないでしょうか。
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このブログには、日本エコツーリズム協会の会員の方からの情報を中心に掲載をしています。
掲載ご希望の方は、日本エコツーリズム協会事務局までご連絡下さい。
e-mail: ecojapan(at)alles.or.jp ※(at)を@にして送信
テーマ:地域情報(国内)
2016年03月10日|
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★三重県の海島遊民くらぶオズ様から、季節のおたよりが届きました!

鳥羽マリンターミナルで べっぴんさんベーグル発売中!
おいしいですよー(^O^)
海島遊民くらぶオズ http://oz-group.jp/
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テーマ:エコツアー体験記
2016年03月08日|
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野鳥の森 ネイチャーウォッチング
長野県軽井沢町のピッキオによる「野鳥の森 ネイチャーウォッチング」のツアーに参加し、冬ゆえの素晴らしさがあることを実感した。
まだ雪が一面を覆っている。
落ちているクルミを見てどんな動物が食べたのかをエコツアーガイドが説明をしてくれる。
雪の上にくっきり残った足跡で、それが何の足跡かが分かるという。
さすがプロのエコツアーガイドは違う。
獣道のわきの木にセンサー付きカメラが装着されている。
夜になると、タヌキ、キツネ、イノシシ、リスなどの楽しい“舞踏会”が繰り広げられる。
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エコツアーガイドさんがその動画をタブレットで見せてくれた。
目の前の獣道をこれらの動物が通っていったのかと思うとドキドキしてしまう。


大きな望遠鏡は野鳥を間近にみるため。
冬なので、木は葉が落ち、鳥が見つけやすい。
空気が澄んでいるので、鳥の声がはっきり聞こえる。
この冬のクリスピーな澄明感がすばらしく、冬でも参加者が絶えない。

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木に残っていたひっかき傷跡がヒグマによるものだとの説明に、
参加者から驚きの声が上がった。
そして今回のメインイベント、ムササビの観察。

木につけられた巣箱の中にいるムササビが夜を待っている。
巣箱の中に設置されたカメラからの映像でかすかに動いているのがはっきり見える。
外からは見えないが、この巣箱の中に確かにいるのだなと思うと興奮した

是非、夜に滑空する雄姿を見てみたいと思った。
軽井沢には四季折々に魅力があるが、冬の魅力は格別だ。
辻野啓一(日本エコツーリズム協会)
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テーマ:地域情報(国内)
2016年03月07日|
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★熊本県の小林寛子様から、季節のおたよりが届きました!
学生と一緒に八代のトマト農家にお話を伺いに行きました。ばんぺいゆと並んで有名な八代の特産品としての塩トマトは県外ではなかなか食べられませんが、寒いこの時期だからこそ養分を凝縮してため込んで甘くて美味しいトマトが出来上がります。

熊本はトマトの生産高では日本一です。何と10月くらいから出荷がはじまり、6月くらいまでは温室で育った八代方面のトマトが市場へ、そして阿蘇のトマトにバトンタッチします。だから、一年中おいしいトマトが食べられるまさにトマト王国。
八代は、もともとは干拓地だったので土壌にも差があり、劣悪で他のものは育たない土壌と、太陽の恵みによって塩トマトに適した環境が出来上がったそうです。
そこから生まれた塩トマトは最初に酸味、続いて甘味が口いっぱい広がり、最後にほんのり塩味を感じる本当に奥の深い味です。一度食べたらやめられない、、。
この塩トマト生産の草分け、八代市水島町の松村園芸の松村久子さんと息子さんにトマト生産にかける思いを、今日はじっくり伺うことが出来ました。
農業は決してもうかる商売ではないけど、農業はやめてはいけない商売だから、農業が続けられるために少しでも農家の現状をわかってもらいたいと、熱く語っていただきました。
「仕事が辛い時もあるけど、御客様の『おいしかったよ』という一言で疲れも吹っ飛びます。」と。
こんな人達が支えてくれている農業を私たちが応援しないと、いずれ私たちの食卓には外国産の野菜ばかりが並ぶようになってしまう、、、。
手をかけて頑張って作っているおいしいトマトの味をぜひ多くの方に知ってもらいたいと素直に感じます。
小林寛子

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テーマ:イベント情報
2016年03月06日|
Administrator |
平成27年度エコツーリズム推進アドバイザー派遣事業報告会の開催(参加者募集)
環境省では、エコツーリズム推進法に基づき、エコツーリズムの普及、定着のための様々な取り組みを進めています。その一環として、平成17年度よりエコツーリズムに取り組む地域に対して、豊かな知識や経験を有するアドバイザーを派遣する『エコツーリズム推進アドバイザー派遣事業』を行っています。
この度、今年度のアドバイザー派遣を実施した地域の取り組みを発表する報告会を開催しますのでお知らせいたします。
※本事業は環境省からの委託で日本エコツーリズム協会が行っています。
■開催概要
【日時】平成28年3月10日(木)14:00?17:10
【会場】環境省22階第1会議室
(東京都千代田区霞が関1?2?2中央合同庁舎5号館)
【スケジュール】
14:00 開会挨拶
環境省自然環境局国立公園課国立公園利用推進室
14:10 地域からの報告
・一般社団法人立山黒部ジオパーク協会
(派遣地域:富山県黒部市・入善町)
・陸前高田市広田町生活体験推進協議会
(派遣地域:岩手県陸前高田市)
・川上村定住促進課
(派遣地域:奈良県川上村)
15:20 アドバイザーからの報告
・アイ・エス・ケー合同会社 代表 渡邊 法子氏
(派遣地域:岩手県雫石町)
・公益財団法人日本自然保護協会 参事 横山 隆一氏
(派遣地域:岡山県真庭市)
・株式会社知床ネイチャーオフィス 代表取締役社長 松田 光輝氏
(派遣地域:北海道遠軽町)
16:30 ディスカッション
17:10 閉会
■参加申込
参加を希望される方は、下記によりメール又はFAXにてお申し込み下さい。
(1)件名に「平成27年度エコツーリズム推進アドバイザー派遣事業報告会参加希望」と明記してください。
(2)氏名、所属、電話番号、電子メールアドレス又はFAX番号を記載してください。
(3)申込受付の期限は、平成28年3月9日(水)12:00とします。
会場の都合上定員30名になり次第締切らせていただきますのでご了承ください。
なお、同日午前10時から午後12時30分まで同会場において環境省・NPO法人日本エコツーリズム協会共催による第11回エコツーリズム大賞表彰式を開催します。表彰式に参加を希望される方は併せてお申込みください。
開催お知らせ(pdf)

エコツーリズム推進アドバイザー派遣事業 事務局
NPO法人日本エコツーリズム協会 担当:高野(たかの)・大森(おおもり)
E-mail:ecojapan(at)alles.or.jp (at)を@にして送信
TEL:03-5437-3080 FAX:03-5437-3081
テーマ:地域情報(国内)
2016年03月05日|
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★第11回エコツーリズム大賞 決定!!★
環境省と日本エコツーリズム協会の共催では、エコツーリズムを実践する地域や事業者の優れた取組を表彰する「エコツーリズム大賞」を実施しています。
この度、第11回エコツーリズム大賞に応募のあった54件を対象に、審査委員による審査が行われ、合計10件の受賞が決まり、3月1日に発表となりました。
3月10日には表彰式、受賞団体の取組発表と記念講演が環境省(東京都内)で開催されます。
>>表彰式参加申込について<<
■受賞団体

【大賞】
富士山登山学校ごうりき(株式会社 合力)(山梨県富士吉田市)
【優秀賞】
湖西夢ふるさとワイワイ倶楽部 (滋賀県高島市)
一般社団法人 座間味村ホエールウォッチング協会(沖縄県島尻郡座間味村)
【特別賞】
上市町(富山県中新川郡上市町)
おんたけアドベンチャー(長野県木曽郡王滝村)
くまの体験企画(三重県尾鷲市)
宮津世屋エコツーリズムガイドの会(京都府宮津市)
愛媛県石鎚山系エコツーリズム推進協議会(愛媛県松山市)
エコツアーふくみみ(沖縄県石垣市)
【特別継続賞】
海島遊民くらぶ(有限会社 オズ)(三重県鳥羽市)
■表彰式等
(1)日時 平成28年3月10日(木)
10:00?10:50 第11回エコツーリズム大賞表彰式
10:50?11:40 受賞団体の取組発表
11:40?12:30 記念講演
北海道大学 観光学高等研究センター センター長 西山 徳明氏
■場所
環境省第1会議室(中央合同庁舎5号館22階)
■参加申込
表彰式・記念講演は公開で行われます。参加を希望される方は、下記によりメール又はFAXにてお申し込みください。
(1)件名に「第11回エコツーリズム大賞表彰式参加希望」と明記してください。
(2)氏名、所属、電話番号、電子メールアドレス又はFAX番号を記載してください。
(3)申込受付の期限は、平成28年3月9日(水)12:00です。
会場の都合上定員30名になり次第締め切らせていただきますのでご了承下さい。
なお、同日午後2時から午後5時10分まで同会場において環境省主催による「平成27年度エコツーリズム推進アドバイザー派遣事業報告会」が開催されます。
NPO法人日本エコツーリズム協会
E-mail:ecojapan(at)alles.or.jp (at)を@にして送信
TEL:03-5437-3080
FAX:03-5437-3081
環境省報道発表
http://www.env.go.jp/press/102139.html
★今回大賞を受賞した『富士山登山学校ごうりき(株式会社 合力)』は、2009年度の第5回エコツーリズム大賞での優秀賞受賞に続いての大賞受賞となります。
テーマ:エコツアー情報
2016年03月03日|
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★埼玉県の飯能市エコツーリズム推進協議会様から、春のエコツアー情報が届きました!
「春のエコツアーのご紹介」(埼玉県飯能市)

里山で竹筒ごはんづくり
うららかな春の陽気に包まれたこの頃、飯能で開催する春のエコツアーをご紹介します。
今回は、地元ガイドの案内で山里散策、春の味覚・山菜を味わう、そして山あいの集落に約1,000人の人が集まる一大マルシェ的なエコツアーなど、11ツアーが開催されます。
ご家族、ご友人はもちろん、お一人でも楽しい飯能のエコツアー。
あなただけの春を探しに飯能のエコツアーを体験しませんか。皆様のご参加をお待ちしております。
■問い合わせ先
飯能市役所 観光・エコツーリズム推進課
TEL:042-973-2123(平日8:30?17:15)
FAX:042-974-6737
Email:eco2(at)city.hanno.lg.jp (at)を@にして送信
詳細お知らせ(PDF)

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テーマ:エコツアー体験記
2016年03月01日|
岩手県二戸市 |
★岩手県二戸市の地域おこし協力隊様から、2月に開催したエコツアーの報告が届きました!
二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)結果報告
「“雑穀の里たるさわ”の小正月行事と赤長かぶ漬け・てんぽ焼き体験」
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2月14日(日)、今年度11回目となる二戸の宝を生かしたエコツアー(岩手にのへ おさんぽ日和)が行われました。
今回は、雑穀の里として有名な足沢(たるさわ)という集落へツアーのお客さんたちをご案内しました。お客さんたちをおもてなししてくれたのは、足沢に暮らす人たちで組織された「ぎばって足沢70の会」の皆さんです。ぎばってとは、がんばっての意味で、70とは、この地域の世帯数を表しています。「ぎばって足沢70の会」は、地域の宝を生かし、都市と農村の交流イベントを開催するなど、地域活性化を目指して、がんばっている団体さんです。
午前中は餅つきとみずき飾りをして、小正月行事を楽しんでもらいました。餅つきでは、お米の餅だけでなく、雑穀の里ならではの雑穀(ひえ)の餅つきも行われました。

お昼は、お母さんたちの手づくり料理と午前中についたばかりのお餅を堪能してもらいました。お客さんたちからは料理の作り方について質問が続出し、料理をつくったお母さんたちは大忙しでした。

午後は、秘伝の漬け汁を使った赤長かぶ漬けと昔なつかしのおやつ「てんぽ」焼きを体験してもらいました。体験中は、お客さんと地域の人が一緒になって、わきあいあいと楽しい時間を過ごしました。


会場では、地域の特産品もたくさん売られていました。品揃えは、寒干し大根や漬け物などの加工品が中心でした。また、地域に来なければなかなか買うことができない、味噌やウコッケイの卵などが特に人気でした!

ツアーに参加された方は、盛岡方面にお住まいの方が多くいらっしゃいました。中には、東京や二戸市内から参加される方もいらっしゃいました。
これからも、エコツアーを通して、二戸の魅力をたくさんの人に体験してもらいたいです!
岩手県二戸市 http://www.city.ninohe.lg.jp/forms/top/top.aspx
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