テーマ:エコツアー情報
2015年06月30日|
(株)ピッキオ |
★長野県軽井沢から、季節のおたよりです。
?
6月24日、浅間山を撮影した後、
夏休みの準備作業をしていると、
すぐ近くからキビタキのさえずる声が響いてきました。
あんまり近くで長時間さえずっていたので、
カメラを出して撮影しましたよ。

キビタキ
野鳥の森の中は葉が茂って、
さえずっている鳥の姿が見つけにくくなりました。
でもキビタキは枯枝の先や横枝の上など、
葉が少ない場所に止まってさえずる事が多いので、
距離が近ければ見つけられるチャンスがありますよ。
最近は巣立ちビナらしい声も聞こえて来て、
夏鳥達も今年2度目の繁殖にとりかかろうとしているようです。
コルリやクロツグミなども、比較的よくさえずりが聞こえますので、
声をたよりに姿を探してみて下さいね。
ピッキオ
大塚
テーマ:エコツアー体験記
2015年06月29日|
|
6月19日から23日までタイ国政府観光庁が主催した研修に、日本エコツーリズム協会からもスタッフが参加しました。
その様子がネット記事として配信されましたのでぜひご覧ください。
【タイ】海猿も待っている、マングローブ植林地で「泥」と「水上スキー」を楽しむ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150620-00000002-gnasia-asia

?
?
?
テーマ:地域情報(国内)
2015年06月28日|
|
やっと雨が上がった梅雨の中休み。金峰山のふもと、熊本市西区に学生と来ています。秋にイベント出来たらと下見中。
夕暮れ時は鳥の声が際立ち、心が癒されます。その前の腹ごしらえは、優峰園のカレーと木苺のタルト。さすがフルーツいっぱいです。
?



小林寛子(東海大学)
テーマ:書籍
2015年06月27日|
|
★ポプラ社「職場体験完全ガイド」に、エコツアーガイドが登場!
各職業をとりあげ、そこで活躍する方々に密着取材し、仕事の様子から1日の行動までを紹介する子供向け書籍シリーズ「職場体験ガイド」。
今年4月に発行された43巻では、気象予報士、林業作業士、海洋生物学者に並んで、屋久島ではたらくエコツアーガイドさんが紹介されています。
エコツアーに参加してガイドの仕事に興味を持ったお子様へのプレゼントにもおすすめです。
http://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=70730430

テーマ:地域情報(海外)
2015年06月26日|
|
6月19日-23日まで、タイ国政府観光庁主催の研修に参加したスタッフが現地から写真と研修の様子を知らせてくれました。
まとまったレポートは後日掲載予定ですが、まずはその熱気をお伝えしたいと思います。
-----------------
今回のタイ政府観光局による視察ツアー、「Thailand Amazing Green Mega Fam Trip」は、コミュニティベースドツーリズムを柱としたコースが3つ用意されており、日本や台湾、イタリア、フランス、スウェーデン、南アフリカ等の国から80名ほどが参加しています。
初日夜のレセプションでは、観光局からコミュニティベースドツーリズムと、7つのグリーンコンセプト、3つのコースの内容について紹介がありました。
?

7つのグリーンコンセプトは持続可能な観光を目指すタイ国政府観光庁が2012年から2016にかけて実施する計画に盛り込まれていた内容で、それに基づいてこんか視察ツアーも実施されており、タイ政府の着実な歩みに感動しました。
マングローブを植林している所の写真は携帯で撮れませんでしたが、主催しているコミュニティの施設の写真を送ります。

サムット・ソンクラーム県にある、クロン・コーン・コミュニティは、エビの養殖のためにマングローブが伐採されていく状況を危惧し、政府の支援を得ながら、24年前にマングローブの植林をスタートさせました。エビ養殖によるマングローブの伐採や、養殖池の餌の腐敗などにより、水質はどんどん悪化し、エビ養殖が始まる前はカニや魚、貝、小さなエビなどを獲る漁業が盛んな地域でしたが、漁師は仕事を辞め、バンコクへ出稼ぎに行かなければならない状態がありました。
ですが、地道な植林のお陰で水産資源が戻り、今では漁師が漁業で生計が立てられるまでに回復しました。 24年前に始めた植林活動は、15年前にホームステイの受け入れへと広がり、今ではレストランの経営も行われ、150人の宿泊の受け入れが可能です。
週末はバンコクなどからタイの人が多く訪れるそうですが、これまで外国人の受け入れは行われていませんでした。今回の視察ツアーを機に外国人の受け入れをしていきたいと、代表の方がお話されてました。
-------------------
テーマ:エコツアー情報
2015年06月25日|
|
★第31回グッドエコツアー募集開始!(締切6/30)

「グッドエコツアー」は、エコツーリズムの考え方に基づく一定の基準をクリアしたツアー商品を、JESがおすすめエコツアーとして推奨する仕組みです。第31回目の募集を開始しましたので、お知らせします。取材対応時には優先して「グッドエコツアー」を紹介しますので、ぜひ皆様ご応募ください!
【応募方法】
1)必要書類の提出:
書類はリンク先よりダウンロードしてください。各説明をよく読んでご提出ください。
・ 応募用紙
・ チェックリスト
・ 外部推薦者2人の推薦状 (1通は地元の方からの推薦状) *郵送
・ 審査料振り込み伝票のコピー*郵送
・ ツアーパンフレットなど *郵送
・ 加入保険 保険証券コピー *郵送
2)審査料の支払い
・1ツアーにつき審査料は3,240円(税込)です。
支払い方法
*銀行振込み: ニホンエコツーリズムキョウカイ
みずほ銀行 神田支店 普通 1853020
*郵便振替: 日本エコツーリズム協会
口座番号 00190-2-82228
・審査料はいかなる理由(推奨に当たらない場合も)であっても返却いたしません。
※グッドエコツアーに登録後、日本エコツーリズム協会の会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。(入会金免除)
【詳 細】 http://www.ecotourism.gr.jp/index.php/get
【締 切】 6月30日(火)
★グッドエコツアーにご登録いただくと「My Activity -マイ・アクティビティ?」というツアー情報検索サイトへ掲載されます。
⇒http://myactivity.jp/tours/detail/413
テーマ:地域情報(国内)
2015年06月24日|
|
数日前の寒さがウソのような陽気が続いています。
知床五湖一周ツアーのご案内中にミヤマクワガタ(♂)を見つけました。

なかなか立派なサイズでした。(測ってくればよかった。)
地元に住んでいた頃は一番よく見かけるクワガタだったので個人的にクワガタと言えば
この種を連想します。
姿を見かけると夏の到来を感じます。
成虫越冬をするオオクワガタ等と違って夏の終わりには死んでしまう短命なクワガタかと
思っていましたが、ちょっと図鑑を開いてみたところ、幼虫は羽化するまでに
4年ほどかかるそうです。
意外と長生きですね。
寒い日が続いて、生き物たちに影響がないか心配していましたが、
人間の心配などよそに彼らはたくましく過ごしているようです。
知床ネイチャーオフィス
角屋
テーマ:エコツアー情報
2015年06月23日|
|
世界自然遺産、屋久島で女性限定ツアーが開催されます。
【女性ガイドによる女性限定ツアー 屋久島 満月 山泊ツアー「黒味岳」】

・満月開催! (曇ったらごめんなさい。)
・ヤクスギ原生林を抜け最高峰・宮之浦岳を望む頂上岩塔に立つ!
・静かな初級の山で、楽しくステップアップ。
・こだわりの屋久島食材で山ごはん♪
屋久島野外総合活動センター
詳細:http://www.ynac.com/tour_kuromi.html
テーマ:地域情報(国内)
2015年06月21日|
(株)ピッキオ |
野鳥調査情報(2015年6月14日)★長野県軽井沢から
6月14日に実施しました、軽井沢野鳥の森の鳥類調査結果です。
森の木々はすっかり葉を広げ、林内はずいぶんと暗くなりました。
野鳥達は「声はすれども姿は見えず」な状態です。
また、天気予報は曇りだったのですが、
時々、日が差して気温が上がり、
調査途中の朝の7時半頃にはエゾハルゼミが大合唱。
鳥の声が聞き取りにくい状態になってしまいました。
それでも以下の野鳥を(主に声で)確認できましたよ。
オシドリ、アオバト、ホトトギス、コゲラ、サンショウクイ、ヒヨドリ、モズ、ミソサザイ、コルリ、クロツグミ、ヤブサメ、ウグイス、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、エナガ、コガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、メジロ、ホオジロ、ノジコ、イカル、カケス、計25種類
他に何だか判らない巣立ちビナっぽい声とか、
キツツキのドラミングや「ケッ・ケッ」という声もしていました
(私には赤いか青いか判らない・・・)。
さて、森の中がすっかり暗くなってしまったので、
写真はろくに撮れませんでした。
撮らせてくれたのは、トンボ池に設置されたばかりの足場で休息する、
こちらのご夫婦。

オシドリ♀
今年はオシドリがムササビの巣箱を利用する様子も、
ヒナを連れている姿もまだ見ていません。
こんなところでのんびりしているという事は、
抱卵もしていないのでしょうか?

オシドリ♂
オスはすでに銀杏羽と呼ばれるオレンジ色の大きな羽毛が抜け落ち、
頭の後ろから背中、尾羽あたりも、夏羽になっているようですね。
さて、これからヒナが産まれるのか?
ヒナを連れてトンボ池に来る姿を、期待して待ちたいと思います。
ピッキオ
大塚
テーマ:地域情報(国内)
2015年06月20日|
合資会社 浦内川観光 |
今年の梅雨は足早に過ぎ去ってくれましたが、
明けてから連日茹だるような日が続いています。
カヌーツアー中に容赦なく降り注ぐ紫外線たっぷりの殺人光線が
僕らの体を蝕んでいきます。。。
そんな殺人光線に対抗するには滝に打たれるしかありません。
ツアー中ずっと滝に打たれていたいくらいです、もうこの場所から動きたくない。。。
そんな気持ちにさせられます。
涼しくなるような(滝ばかりの)写真を連続でいきます。
お顔がハッキリわからない方もいらっしゃいますがご容赦を。


最後は何とか船に間に合いましたがバタバタしてしまいました。
ゆっくり帰る事も出来ずに申し訳ありませんでした。
これに懲りずにお隣にお住まいですからまた遊びに来て下さいね。
西表島 浦内川観光
ito
テーマ:地域情報(国内)
2015年06月19日|
|
この季節、京都の美山川では「フィー、フィー」と、美しい歌声が聞こえます。
この鳴き声の主は「カジカガエル」 昨日、石の上で気持ち良く歌っているカジカガエルを発見し、どこか哀愁ただよう背中をシャッターに収めました。
■美山町自然文化村

テーマ:地域情報(国内)
2015年06月18日|
|
ロマンチックな昆虫です。今森の中で見つけることができます。探してみては?
■この葉っぱの正体

森の国(鳥取県)
テーマ:地域情報(国内)
2015年06月17日|
|
【カヤックで行く!リアス海岸調査隊!!】
6月13日、地元の子どもたちを対象とした自然体験プログラム&漂着ごみ清掃!
カヤックではリアス海岸を体感!
無人島では流れ着くごみの多さに驚きました。
子どもたちが伊勢志摩の自然の豊かさに気付いたり、伊勢志摩ってええとこやん!って感じたり…
今日がそんな日になればなーと思っています。

海島遊民くらぶ
テーマ:地域情報(国内)
2015年06月16日|
|
気温の高い日は知床五湖の遊歩道を歩いていると、
元気なアマガエルの鳴き声を聞くことができます。
カエルの季節です。

(かわいい後ろ姿)
遊歩道を横切っているところに出くわすことが多いですが、
今日は木に登っている姿も見かけました。
彼らの手足の指先には丸い吸盤があるため、木登りが得意です。
(英名でも「japanese tree frog」といいます。)
田んぼで見かける印象が強いですが、樹上生活をしているカエルです。
見かけたら是非彼らの指先を気にしてみてください。
ただ、彼らの皮膚には毒が分泌されています。
触る分には問題ないですが、触った後は手洗いを忘れずに!
知床ネイチャーオフィス
角屋
テーマ:エコツアー情報
2015年06月15日|
|
日本エコツーリズム協会では「エコツアー総覧」や「グッドエコツアー」などのサイトを通じて、エコツアー情報を提供しています。

エコツアー総覧は日本各地のエコツアーや宿泊場所をご紹介しています。対象年齢や興味のある分野でエコツアーを探すことができます。
■エコツアー総覧
http://ecotourism.jp/
?
グッドエコツアーは、日本エコツーリズム協会が行うエコツアー推奨制度。環境保全や安全管理への配慮などをチェックしたエコツアーをご紹介しています。
■グッドエコツアー
http://www.ecotourism.gr.jp/index.php/get
夏のお休みにエコツアー参加してみませんか?
テーマ:地域情報(国内)
2015年06月14日|
|
小笠原諸島・父島のエコツアーガイドさんから、季節のくだものを頂きました!

4月上旬から7月中旬まで出荷がされる小笠原のパッションフルーツ。
栽培から出荷まで、全て手作業で行っているそうです。
剪定・整枝から受粉、袋かけから収穫、箱詰めまで丁寧に手作業でおこなわれ、美しくかつみずみずしい状態で受け取ることができたのです。

香りもさわやかで、南国の雰囲気を味わうことができます。
おくっていただいたエコツアーガイドさん、ありがとうございました!
テーマ:イベント情報
2015年06月12日|
|
★環境省主催「エコライフ・フェア2015」出展しました★

毎年代々木公園(東京都)で開催されている「エコライフ・フェア」。
今年も日本エコツーリズム協会は環境省ゾーンの一画に、エコツーリズム推進団体として出展をしました。
日本エコツーリズム協会の出展ブースは、環境省ゾーンのなかの「生物多様性の保全」内、「エコツーリズムを楽しもう!」のブース。
エコツーリズム推進団体として、下記の団体と一緒に出展しました。
・環境省国立公園利用推進室
・飯能市エコツーリズム推進協議会(埼玉県)
・谷川岳エコツーリズム推進協議会(群馬県)
・南丹市美山エコツーリズム推進協議会(京都府)
・小岩井農牧株式会社(岩手県)

日本エコツーリズム協会のブースではエコツーリズムやエコツアーのご紹介を行い、かつ日本エコツーリズム協会会員さんのツアーパンフレット配架や、エコツアー写真の展示を行いました。
またエコツーリズムに関するクイズも行い、参加して頂いた方には「伯方塩業株式会社」様よりご提供いただいた塩のサンプルをお渡しました。
ブースにお越しいただいた皆様、パンフレットご提供を頂いた会員の皆様、ありがとうございました。

2日間の来場者数(環境省発表)
6日(土) 46,783名
7日(日) 69,245名
計 116,028名
■エコライフ・フェア:毎年6月、環境月間の行事のひとつとして1990年から開催。環境省、関係地方公共団体、関連法人、業界団体、企業、NPO法人が連携し実施しています。
【開催日程】 2015年6月6日(土)11:00-17:00、6月7日(日)10:00-17:00
【場所】 代々木公園(東京都)
【主催】 環境省
【詳細】 http://www.ecolifefair.go.jp/index.html