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エコツーブログ

「知内川探検と琵琶湖でカヤック体験」日帰りエコツアー参加者募集

テーマ:地域情報(国内)
2019年06月28日| Administrator

 

「知内川探検と琵琶湖でカヤック体験」日帰りエコツアー参加者募集  

 

                          主催:エコツーリズム協会しが 

企画実施:マキノ自然観察倶楽部

 

ブナの森から琵琶湖につながる知内川での投網体験、カヤックで琵琶湖を身近に感じカヤックで知内川に入り上流を眺める、体験型プランです。

 

《開催概要》

開催日 :2018年7月6日(土)

集 合 :11:55JRマキノ駅集合  解 散 :16:40JRマキノ駅解散

募集人員:10名 (最小催行人員6名)満員になり次第締め切ります。

参加費 :体験料 1人 5,000円(カヌー、ライフジャケット、体験料、保険料)

                    ※昼食は含みません(各自自由に)

(小4~6年 4,000円、小1~3年 2,000円)

持ち物 :子どもは、ライフジャケット持参(小1~3年、大人と2人乗りに限ります)

      濡れても良い服装・履物、飲み物、帽子など

      ※各自、水分補給など熱中症対策を講じてご参加をお願いします。

定 員 :10人 満員になり次第締め切り

中 止 :当日、降雨のとき、増水時は中止となります。

      前日、台風や大雨の時は、事前に中止を決定し、連絡いたします。

 

《日程》

集 合:11:55 JRマキノ駅 マキノ駅観光案内所前集合(JR11:51着)

12:20~13:20 昼食休憩 各自昼食をおとりください。

13:20~再集合 奥琵琶湖マキノグランドパークホテル駐車場

13:30~14:30 体験1:「知内川探検 投網体験」(知内川河口) 

          ~どんな魚が捕れるかな 投網体験で漁師気分!

14:30~15:50 体験2:「カヤック体験」(琵琶湖、知内川河口) 

        ~見たことのない風景が広がる 琵琶湖の風を満喫しよう!

16:20~終了、解散式(奥琵琶湖マキノグランドパークホテル)

16:40JRマキノ駅 解散(JR16:50発)

 

◇ご案内

※保険について カヤック体験は、グランドパークホテルで加入し、知内川探検は、レ

        ジャー保険に加入します。

※当日は、マキノ自然観察倶楽部のスタッフが、同行し案内します。

※詳しい内容は、お申込みの際に説明します。お気軽に、お問合せ下さい。

 

◇お申込み方法

Eメール、FAX、電話でお申込み下さい

        お名前・(性別・年齢)・住所・電話(携帯)・FAXをお知らせください

 

◇お申込み・お問合せ先

  エコツーリズム協会しが・エコツーリズム協会しが企画 理事・事務局長:吉見 精二 

TEL:077-532-7286  090-1679-6013 

FAX:077-754-0945

Eメール:info@ii-trip.com

 


「エコツーリズム協会しが」総会・研修ツアー・交流会のご案内です。

テーマ:エコツアー情報
2019年06月28日| Administrator

               「エコツーリズム協会しが」総会・研修ツアー・交流会のご案内です。

                    

                                エコツーリズム協会しが

                一般社団法人エコツーリズム協会しが企画

           

来る、77日(日)「エコツーリズム協会しが」総会・研修ツアー・交流会を開催します。会員以外の皆様にも出席いただけますようご案内させていただきます。私たちは、エコツーリズムを広めようと、200810月「エコツーリズム協会しが」設立して以来10年間、様々活動を展開してきました。そして、10周年を機に昨年201810月に、企画部門を一般社団法人化し、エコツーリズム推進DMCの機能を発揮することを目標に掲げて、新しい分野で地域のエコツーリズムによる地域活性化の、お役に立つ活動を進めていります。今年の2月には環境省の「第14回エコツーリズンム大賞」特別賞を受賞いたしました。全県的に取組んできた人材育成やネットワークづくりの活動を評価していたたと、喜ぶと同時に新たな覚悟をしております。さて、このような機会に、第11回目の総会を開催するにあたり、エコツーリズム推の活動に取組んでおられる皆様にもご出席をお願いして見ようと思い立った訳ございます。

 

 

77()は、総会・研修ツアー・交流会の3部構成で企画いたしました。

ぜひ、マキノにお集まりいただき、日頃のご活動のご様子などを発表していただき、

みんなで地域での元気づくりの情報を共有したいと考えています。

 

 【総会および研修ツアー・交流会の開催概要』

 

開催日:7月7日()

集 合:11:51~JRマキノ駅集合(昼食各自)

【会 議】

    13:00~一般社団法人エコツーリズム協会しが・総会

    13:30~運営会議

    14:00~エコツーリズム協会しが総会

【研 修】

    15:00~研修ツアー

     「日本遺産の海津の石積を屋形船で琵琶湖から眺める

      メタセコイア並木などマキノのエコフィールドめぐる」

      ☆参加費:一人3,000円(貸切船使用、責任人員7名)

【交流会】

    16:30~交流会 漁師の宿「吉べえ」

     ☆参加費:5,000円(飲み物別)

 

 ☆前日の7月6日(土)には、マキノにてエコツアーを開催します。

 参加募集中です。

 

「知内川探検と琵琶湖でカヤック体験」日帰りエコツアー

ホームページに掲載しました。

 

◇この件についてのお問合せは、お申込みは、こちらの方へ。

エコツーリズム協会しが・エコツーリズム協会しが企画 

理事・事務局長:吉見 精二 

TEL077-532-7286    携帯:090-1679-6013  

Eメール :info@ii-trip.com  

 


FJALLRAVEN×上市町コラボグツアー

テーマ:地域情報(国内)
2019年04月26日| Administrator

 

?☆FJALLRAVEN×上市町コラボグツアー★/

参加者募集中!


【霊峰剱岳の麓・上市町 地元山岳会がご案内する祈りの里トレッキング】
弘法大師が草鞋千足を費やしても登頂できなかったと云われている立山連峰の名峰・剱岳は古くから不動明王として崇拝され、山岳信仰の対象として多くの修験者に登られていた。その西麓の越中・上市町には不動明王を本尊とし行基菩薩が開いたのが始まりと伝えられている大岩山日石寺があり、そこは剱岳修験の登拝口であったという。日石寺には国指定の重要文化財の不動明王磨崖仏が坐し、祈願所として北陸一の霊場とされている。このツアーでは初日に日石寺を拝観し、翌日にはトレッキングで大岩から城ケ平山に登り、種集落に降ります。トレッキングには、上市峰窓会(富山県山岳連盟所属)の会員が同行します。

 

*********************************


フェールラーベン(FJALLRAVEN:JAPAN)公式websiteより?

今回、FJALLRAVENは上市町とコラボして、旅とトレッキングを組み合わせた新しいパックツアーを企画いたしました。ツアーでは初日に日石寺を拝観し、翌日は城ケ平山からハゲ山まで縦走トレッキングをします。街をぶらり散策、地元スーパーでのお買い物、温泉めぐり、写仏体験、そして剱岳を眺めるトレッキングと、満喫の2日間をぜひお楽しみください!ツアー参加者にはトレッキング時にKankenバッグの無料貸し出しもございます。

 

*********************************

 

?上市町トレッキングツアーでできる12のこと
1. 剱岳の好展望地
2. 泉質の違う温泉めぐり(2箇所)
3. 地元スーパーで買い物タイム
4. 初日の昼食は地元の人気店をご案内
5. 初心者でも歩きやすいトレッキングコースを厳選
6. 静かに仏と向き合い不動明王像を書き写す写仏体験
7. オプションで滝行体験も可
8. 2日目の昼食は山菜まつりに参加
9. 地元山岳会『上市峰窓会』がトレッキングをご案内
10. 薬の富山県ならではの薬用植物指導センターを見学
11. 『おおかみこどもの雨と雪』の花の家(築120年)のふるさと
12. 地元食材をたっぷり味わえるお食事


*********************************
■催行日
5月25日(土)?26日(日)
■お申込み・問合せ
風カルチャークラブ
http://www.kaze-travel.co.jp/oz-d-kamiichi-taguchi.html
東京都中野区新井2-30-4 I.F.Oビル6F
TEL 0120-987-358

★チラシはこちら

 

チラシ

 

 

 


12星座に飾られた三重塔とたくさんの古墳の眠る町

テーマ:エコツアー体験記
2019年02月22日| 辻野 啓一

 

12星座に飾られた三重塔とたくさんの古墳の眠る町 

          

                                ===みやこ町/北九州市====

 

京都町と書いてみやこまちと読みます。

 

かつてこの地に都があったという伝説のある街です。

 

今回は元学芸員の川本さんの名ガイドがあって、楽しい話を次々と聞けた。

 

1、みやこ町歴史民俗博物館

 

みやこ1

 

みやこ2

 

民族博物館の見事な構えにびっくり。

 

みやこ3

 

夏目漱石の手紙が博物館の壁に所狭しと陳列されている。

 

こんなに漱石の直筆が見られるとは!

 

2、豊前国分寺跡 三重塔

 

みやこ9

 

みやこ4

 

みやこ5

 

国分寺跡の敷地に建つ三重塔は12星座が塔の4面に彫られている。

 

欄干の上に彫られている三つの星座の一番はじには天秤座が。

 

ついつい自分の星座を探してしまう。

 

 

3、町のそこらここらに古墳があふれている町

 

町に古墳が沢山ある。

 

最近は「古墳にコーフン協会」の活躍もあり、歴女のいちジャンルとしても定着した感のある古墳。

 

代表的は古墳を見学。まさにコーフン

 

みやこ8

 

みやこ6

 

みやこ7

 

巨石墳 綾塚古墳。中で耳を澄ませると古代の囁きが聞こえるようだ。

 

みやこ10

 

みやこ11

 

もう一つの古墳。橘塚古墳

 

4、洋館 思永館

 

みやこ12

 

みやこ13

 

そして福岡県指定文化財になっている洋館  思永館。

 

学校建築としては福岡県最古のもの。

 

素敵で歴史を感じる。

 

どこからかオルガンの音色は聞こえてきそうだ。

 

いろいろな観光素材にあふれたみやこ町。

 

まさに「住めばみやこ町」

 

 

 

 

事務局長 辻野

 

 

 

 


夜の楽しみ、もう一つ発見 甘い甘い、ストロベリー・ナイト・サラダファーム

テーマ:エコツアー体験記
2019年02月05日| 辻野 啓一

 

夜の楽しみ、もう一つ発見

 

甘い甘い、ストロベリー・ナイト・サラダファーム

 

====岩手八幡平======

 

岩手県八幡平のサラダファームのイチゴ栽培。

 

01

 

近代的な装置にびっくり。

 

水耕栽培のパイプにイチゴがいっぱい

 

02

 

ここでのイチゴ摘みが大人気。

 

冬で観光が枯れる時期に、人気のイチゴ摘みは救世主だ。

 

昨年のヒット商品を聞いて、この手があったかと感心した。

 

なんとバレンタインの夕刻、小さな照明でほの暗い、温室内を

 

ランタン片手にイチゴ摘み。

 

ディナーと抱き合わせに売ったところ、カップルにあっという間に完売。

 

まさにカップルが楽しむ甘い甘いストロベリー・ナイト in Salad farmだ。

 

今、観光庁は魅力の少ない日本の夜の魅力探しに一生懸命。

 

ああこんな楽しみがあったかと感心して、その英知に脱帽

 

03

 

冬には観光客が遠のく。その冬を逆手に取ったヒット企画を八幡平でまた発見。

 

八幡平にいる冬に強い寒立馬(かんだちめ)。

 

普通の在来種では活躍できない冬にこの寒立馬が大活躍。

 

04

 

寒立馬と在来種を並べてみるとその頑丈さが頼もしい。

 

寒立馬が引くタイヤのチューブのようなスノーチューブにお尻を突っ込んで乗る。

 

05

 

このほかにも橇あるが、予想のつかない揺れを楽しめる

 

スノーチューブが一番人気。

 

大の大人4人を引っ張っていける、まさに馬力に驚く。

 

途中から急に加速。揺れも右に左に。顔が雪でかき氷状態だが、

 

楽しさは最高潮。

 

ツアーが終わったあと再度挑戦のお代わりをする人続出の理由が頷けた。

 

夜の楽しみも、冬の楽しみも探せばまだまだありそうだ。

 

 

 

事務局長 辻野


景色最高!アラモアナパークでbikiに乗ってサイクリング♪

テーマ:地域情報(海外)
2019年02月01日| Administrator

景色最高!アラモアナパークでbikiに乗ってサイクリング

アロハ〜!

まだ少し朝は冷えるハワイ。しかし午前8時くらいを過ぎると、

お外は気持ちいい暖かさです。

 

ところで、去年にbiki(ビキ)バイクのブログ記事を公開したところ、

とても反響がありました! その時の記事はこちら>>

 

本日のブログでは、実際にbikiバイクに乗ってアラモアナパークでサイクリングを

体験してきたのでレポートします。

 

01

 

今回のルートはこちら。bikiのサイトから画像をお借りしています。

START
ピイコイ(Piikoi)通りにある、bikiステーションから乗車。

Googleマップはこちらから>>

 

FINISH
アラモアナパークの西のエントランスで自転車を返却。

 

02

 

オリオリ・アラモアナ・センター横のフードランド・ファーマーズ前から出発

 

03

 

bikiステーションbikiのアプリからも探すことができます!

各ステーションの自転車の空き状況などもわかります!

bikiアプリについてはこちら>>

 

04

 

目の前のピイコイ通りを渡って、ハワイキタワー前のbikiステーションへ!

 

05

 

ピイコイ通りを渡ります

 

06

 

bikiステーションへ到着といってもめっちゃ近くなんですが。笑

自転車をレンタルします!

詳しいレンタルの仕方はこちらから>>

 

07

 

では出発!

最初からすっ飛ばしてます。待ってくださ?い!汗

 

08

 

アラモアナ大通り渡ってアラモアナパークへ向かいます。

道が大きいので、渡る際は気をつけてくださいね!

 

 

さっ!アラモアナパークに入って行きます!サイクリング開始〜♪

 

09

 

橋を渡り・・・

 

10

 

右に進んでいきます。サイクリング最高〜

 

11

 

朝焼けのキレイな景色。とっても気持ちい〜

 

12

 

アラモアナパークの周りをぐるりと自転車をこいでいきます。

ビーチ側にやってきました!ちょっと休憩 

スタンドアップパドルをしている方がいました。

 

13

 

サイクリングとか本当久しぶりです?!素で笑顔になってますけど(笑)

 

14

 

何見てるんですか!?

 

15

 

ワオ!!めっちゃきれ〜い!景色最高ですね!!

 

16

 

ダイヤモンドヘッドが見えますよ!手前にはマジックアイランドが見えます。

ダイヤモンドヘッドハイキング&朝食のツアーはこちら>>

 

 

17

 

マジックアイランドの方へ進んでいきましょう! 

パーク内には、いくつかトイレもあるので、便利です。

 

18

 

マジックアイランドがだんだん見えてきましたよ!

 

19

 

右にまがって、マジックアイランドに入って行きます! 

右側にビーチが広がります!

 

20

 

でっかいバニアンの木が!

 

21

 

ちなみに、マジックアイランド内にもトイレがありますよ。

マジックアイランドの先の方までやってきました。ここでも少し休憩

 

22

 

ダイヤモンドヘッドがしっかり見ることができます午前中だったので、

朝日がとってもキレイでした。

 

23

 

ワイキキの東の方のコンドやホテルがみえます。

 

24

 

午前中は人が少ないので、サイクリングもすいすい〜!

 

25

 

そろそろ終盤です。

マジックアイランドを抜けて、右に真っ直ぐ走らせていき・・

 

26

 

アラモアナパークエントランスに到着! 

表からみるとこんな感じ。

 

27

 

エントランスの直ぐ側に、bikiステーションがあります

 

28

 

bikiバイクを返却しますお疲れ様です!目の前の横断歩道を渡れば

アラモアナセンターのメイシーズがすぐそこ!

スターバックスもあるので、アイスコーヒーなどで一休みできますし、

オリオリウォーカーに乗ってワイキキに戻ることもできます。

 

29

 

本日のコースは途中の美しい景色を撮影するために、都度とまったりしながらも、

30分くらいでフィニッシュ

ちなみに、bikiシングル・ライド・プランは30分で、3ドル50セント時間が30分を

超過するごとに自動的にクレジットカードへ3ドル50セントが追加課金となります。

ハワイへよく来る方は300分(使用期限なしの乗り放題)20ドルを購入して、

滞在中は何度でも気兼ねなしに乗ってみるのもいいですね。

 

料金について詳しくはこちら>>

また各bikiステーションはこちらのマップからご覧いただけます。

 

クリックすると拡大します。

 

30

 

アラモアナパークでサイクリング楽しかったです。

皆さんも、サイクリングでハワイを満喫してみませんか。

ルックのお客様で、到着してお時間ある際は、アラモアナパークでサイクリング

いいかもしれませんね。

 

JTBハワイ Webプランニング課

 

 


年頭のご挨拶

テーマ:エコツアー体験記
2018年12月27日| 辻野 啓一

エコツーリズムをご支援くださっている皆様へ

 

NPO法人 日本エコツーリズム協会

事務局長 辻野啓一

 

年頭のご挨拶

 

明けましておめでとうございます。

 

干支で今年は 亥年。

 

亥年には「次のステージに向けた準備期間」といった意味合いがあるそうです。

昨年訪日外国人客は3000万人を超え、いよいよ2020年目標の

4000万人が見えてきました。

亥年のイメージが2020年の大目標への準備期間という構図と符合します。

大きな変化が起こりそうな予感のする年です。

エコツーリズムのさらなる進行、浸透というのもその変化の1つであればと

願っています。

皆様の引き続きのご支援今年もよろしくお願い申し上げます。

 

 


年末のご挨拶

テーマ:エコツアー体験記
2018年12月27日| 辻野 啓一

 

20181227

   エコツーリズムをご支援くださっている皆様へ

             

NPO法人 日本エコツーリズム協会

                         事務局長 辻野啓一

 

                                                            年末のご挨拶

 

 

    皆様 今年一年ありがとうございました。

   普段は東京で開催していた学生シンポジウムを滋賀県大津で開催しました。

   13回開催している学生シンポジウムで初めて東京以外の場所での開催です。

   はじめて尽くめの学生シンポジウムでしたが、普段より多い発表プログラムの応募数と

   当日の賑わいに感動しました。

  また一つエコツーリズムのひろがりを感じた体験でした。

 

  シンポジウムの翌日のエクスカーションで琵琶湖の沖島を見学しました。

   250名弱の住民の島ですが、車がないのです。

  交通手段は三輪車です。

  車がないとこんなに時間がゆったり流れるのかなと感じました。

 

  本日が今年最後の業務日です。

  新年は7日から業務を開催します。

  良い年をお迎えください。

 

 

IMG 2487

 

IMG 2602

 


お酉さま、ユニークな熊手の意匠に思わず、何度も立ち止まってしまった

テーマ:エコツアー体験記
2018年12月07日| 辻野 啓一

 

お酉さま、ユニークな熊手の意匠に思わず、何度も立ち止まってしまった

 

               =台東区 浅草鷲(おおとり)神社==

 

とり1

 

とり2

 

1125日(日) 浅草鷲神社にお酉さまに行ってきた。

 

ことしは第3の酉さままである。

 

今年は意識的にユニークな熊手を取り上げてみた。

 

とり3

 

オリンピックのキャラクターを使った熊手。

 

とり5

 

キティーちゃん

 

とり6

 

とり7

 

とり8

 

とり9

 

何故か猫のキャラクターが多い

 

とり4

 

フクロウも結構いる。

 

とり12

 

三年宝船

 

とり11

 

今年は向島の芸妓(おねいさん)たちが場を盛り上げてくれた。

 

昨年、友人が宝船を買った店から案内のはがきが届いていた。

 

しっかりした顧客管理体制だ

 

いずれにせよ、いよいよ冬到来

 

 

事務局長 辻野

 

 

 

 


「冬の沖島の食を訪ねる シンポジウムin沖島・交流会 船中フォーラム」開催のお知らせ

テーマ:エコツアー情報
2018年11月30日| Administrator

 

「冬の沖島の食を訪ねる シンポジウムin沖島・交流会 船中フォーラム」

 

 開催のお知らせ(参加募集中)

 

エコツーリズム協会しが(会長:北村裕明元滋賀大学副学長)は、 

200810月に設立して10年経ちました。 

これまで、エコツーリズム普及のためのネットワークづくりと交流の場づくりにより

人材の育成を担うための事業展開を図るともに、 

環びわ湖の各地域の生活文化と食を紹介するエコツアーを

数多く実施してまいりました。

 このたびは、当協会と琵琶湖汽船とが共同して以下のとおり

冬の沖島の食を訪ねるシンポジウムin沖島・交流会&船中フォーラム」を 

開催することとなりました。沖島の人たちと交流し、冬こその沖島の食を

楽しむプランです。 

“大好きな沖島”で集い、島の人たちと語り合いましょう! 

寒い冬も、温かくなります。ぜひ、ご参加をおすすめさせていただきます。

 

◇詳しくは、パンフレットをご覧くださいませ。

   チラシ表

   チラシ裏            

   

【開催概要】

開催日:12月15日() 日帰り

イベント企画:エコツーリズム協会しが 

旅行企画実施:琵琶湖汽船(旅行業第2種登録 旅行業)

募集人員:50名(最小催行人員30名)  

参加費:6,000円(記念特別価格)

 

【先着順・満員になり次第締め切らせていただきます】

※費用に含むもの:往復の船代、昼食代、保険代

 

【行 程】

集合:9:30 大津港琵琶湖汽船乗り場

大津港9:45??琵琶湖汽船<船中フォーラム?>?

   11:15  沖島着

  11:00?12:00島内散策(ガイドが同行します)

  12:00?13:00

   沖島漁業会館:「昼食・交流会」&「地元の人たちを交えて全体交流会」

     ?沖島の冬の食を楽しみ?

        『沖島ならではの「冬の湖漁料理」』

     ?島のおかみさんたちの料理で、琵琶湖の恵みを召し上がれ?

   料理の説明:沖島「湖島婦貴の会」の皆さん

 メニュー予定:ふなのジョキ、イサザのじゅんじゅん、氷魚の吸い物

          13:00?14:00 

                        沖島の人たちを交えて全体交流会」?沖島の人たちのお話を聞く?

       「シンポジウム」?島の人たちと、島外の人たちのディスカッション?

       島の人たちも交えた「車座懇談会」でフランクに語り合いましょう。

    「沖島の漁業と暮らし」について、地元の方たちのお話をお聞きします。

  「沖島に”熱い思い“を持つ訪問者」の皆さん方とみんなで語り合います。

         14:30 沖島港乗船

         沖島港発14:30?琵琶湖大橋港「びわ湖米プラザ(お買い物をお楽しみ)」

    15:40 琵琶湖大橋港?琵琶湖汽船<船中フォーラム?>?

         16:20 大津港(予定) 

 

 

【ご案内】

 ◇訪れる「沖島」について

    ?海なし県、滋賀の離島沖島?

  近江八幡市対岸から1.5km沖合に浮かぶびわ湖最大の島。

  日本でただ一つ湖に人が暮らす島。人口現在、約300人足らず。

  主な産業は漁業で、びわ湖全体の漁業水揚げ量の半分を担っています。

  島内には車も信号もなく三輪自転車が主な移動手段で、島に

 降り立った瞬間からゆったりした時間の流れを感じていただけると思います。

 はじめてなのにどこか懐かしい、そんな風景に出会えます。

(「もんてみてマップ」から)

 

 ◇メニューの説明

    ?「冬の湖漁料理」?

  ふなのジョキ?ふなの皮を刻んだ刺身、生姜・わさびで食する

イサザのじゅんじゅん?すき焼き(この時期しか獲れないイサザです)

氷魚の吸物?アユの稚魚。体が氷のように透き通っているため「氷魚」と

呼びます。

 

◇なお、お申込先は、今回は琵琶湖汽船宛になっておりますので、

 そちらへお願いします。

 

  <お申込み方法>

  パンフレット裏面の申込書にご記入の上、FAXでお申込み下さい

  お電話の場合は、時間内(900?1700)に、

お名前・(性別・年齢)・住所・電話・FAXをお知らせください

  ※お申込みいただいた際に、詳しい「ご旅行条件」のご案内をさせて頂きます。

  

  <お申込み・お問合せ先>

  琵琶湖汽船株式会社 TEL:077-524-5000900?1700

 

◇この件に関するお問い合わせは、下記までお願い致します

エコツーリズム協会しが  事務局長:吉見 精二

 連絡先:090?1679?6013 077?532?7286 

 

 


JATA 恒例 みちのく潮風トレイルツアー第五弾 <浄土が浜> 手を伸ばせば、触れそうなウミネコに感動した。そしもう一つの感動も

テーマ:エコツアー体験記
2018年11月26日| 辻野 啓一

 

JATA 恒例 みちのく潮風トレイルツアー第五弾 <浄土が浜>

 

手を伸ばせば、触れそうなウミネコに感動した。そしもう一つの感動も

 

==岩手県宮古市浄土ヶ浜==。

 

毎年、JATA主催でみちのく潮風トレイルを歩く

 

今回は数数えて5回目。

 

もう来年の3月に全線開通する。

 

トレイルの長さは予定より長くなって千キロになると聞いた。

 

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浄土ヶ浜から船に乗りこむ。

 

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船から浄土ヶ浜近辺の奇岩怪石をみる。

 

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船が動き出した途端、一斉に鳥が近づいてくる。ウミネコだ。

 

凄い勢いで襲いかかるようだ。

 

手を伸ばせば掴めそうな距離だ。

 

 

しかもおびただしい数。

 

右に左に滑降する姿は、鳥好きな小職にはたまらない経験だ

 

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そしてもう一つの感銘は船内で説明をしてくれたベテランのガイドさん。

 

この頃、テープの説明だったり、よくできた原稿を棒読みすることの多い中で、

 

彼女は自分の言葉で我々の反応に合わせて楽しく説明をしてくれる。

 

最後は歌を歌い、我々をもてなしてくれた。

 

この頃歌を歌ってくれるガイドさん少なくなった。

 

今回もつくづくガイドさんの存在の大きさに感動した。

 

 


宿根木地区の、美しく現存された奇跡に胸が震えた(佐渡第三弾)

テーマ:エコツアー体験記
2018年11月14日| 辻野 啓一

 

宿根木地区の、美しく現存された奇跡に胸が震えた(佐渡第三弾)

 

          ====新潟県 佐渡島=======

 

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? (2)

 

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佐渡と言えば、金山、朱鷺、たらい船

 

そのたらい船。こんな楽しい乗り物を誰が考えたのだろう

 

その乗盥場の近くに、宿根木と言う素晴らしい一画がある。

 

昔の家が見事に保存され、なおかつ現在、実際 人たちが生活を

 

していることに心から感動した。

 

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宿根木を有名にしたのはこの三角屋の前に

 

女優の吉永小百合さんが佇んでいるJRのポスターだ。

 

だから、皆がこの前で写真撮影をする。

 

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いよいよこの素晴らしい迷宮の旅に出発

 

風雪に耐え、丸まった石畳。

 

狭い路地に従ってぶらぶら。

 

静謐が立ち込めているが心は興奮で張り裂けそうなくらい、素晴らしい。

 

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水路に沿って家並みが続く。

 

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二つの家が合わさった家。どのように建てたのだろう?

 

もともと宿根木は北前船の寄港地。

 

多くの船大工がいた。その技量が活かされたのか?

 

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ちょっと形状の違う船釘がつかわれている。

 

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堂々たる造りの家。窓を飾るさんの意匠に見入ってしまう。

 

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珍しい軒下飾りの家。

 

素晴らしい景観が見事に残されていて、この奇跡に感動した。

 

 

 

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ガラッと変わって、海を背にして立つパン屋。

 

イギリス風の庭が美しい。

 

テラスで海を見ながらのランチが楽しい。

 

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してRyokan浦島の中にあるレストラン ラ・プラ―ジュで食事。

 

レストランから一望できる松原はまさに一枚の屏風絵だ。

 

ずっと眺めていたい。

 

料理の内容は下記の通り。

 

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佐渡産コシヒカリのコメパンとアオサの入ったバターの組み合わせが絶妙だ。

 

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下の器には貝殻が入っていて、素敵な体裁のガスパッチョ。

 

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佐渡産イシダコを使った一皿。

 

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佐渡産黒豚のグリル

 

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佐渡産無花果とほうじ茶のタルト

 

この無花果は蠱惑的に美味で、一度味わったら逃れられない味だ

 

みごとに佐渡の食材を使いきっていて、感心した。

 

ここまでこだわりたい。

 

事務局長 辻野

 


体験しました!「江戸友禅染」?伝統工芸で自分だけの染物づくり?

テーマ:エコツアー体験記
2018年11月13日| Administrator

 

体験しました!「江戸友禅染」

 

?伝統工芸で自分だけの染物づくり?

 

 

都内で手軽に友禅染を体験できる教室があると聞き、一路四ツ谷へ

 

着いた場所は“四ツ谷ひろば”。

 

地下に降りると図工室で待っていてくれたのは

 

江戸手描き友禅染師の“藤木紀一郎先生”だ。

 

01

 

藤木先生は、デザイナーのヤマモトヨージさんやディズニーとのコラボ作品なども手がけ、

 

幅広く活躍されている凄い方なのだ。

 

この日、初めて体験する人は私を含め3人。あいさつもそこそこに、

 

早速、みんな緊張の面持ちでスタートした。

 

私は、額に入れて飾る絵を製作することに。他の2人は手ぬぐいを製作した。

 

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下準備された絹の布

 

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先生の見本

 

下絵等の下準備はすべて先生が終わらせてくれていたので、

 

私は、先生の見本を見ながら色付け作業開始!

 

布地の材料は絹で、高級素材の為、緊張感が増す!手が震える?。

 

その後、滲み防止にノリを溶かした染料で塗っていく。

 

先生が簡単そうにお手本を見せてくれるのだが、自分でやってみるとムラができないように

 

するのがメチャクチャ大変。

 

無心になって色を塗っていく日頃の仕事を忘れ、

 

こんなに没頭して何かをしたのは何年ぶりだろうか…

 

そんなことを考えているうちに色塗り終了

 

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私の作品。

 

見本と見比べると色むらがハンパない…

 

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友禅歴1年の方の作品…キレイダ…

 

体験してわかった事だけど、自信をもって色を塗らないとうまくいかないなぁ

 

やっぱりチキンハートはダメだなぁ

 

色落ちを防ぐ等の後処理は、京都に送り専門の職人さんにお願いするとのこと。

 

本日の体験費用は、講習代1000円、材料費2000円だ。や、安い…

 

教室は、第1・第3土曜日 午前9時?12時に開催していて、次回は113日の予定。

 

普段なかなか触れることのできない伝統工芸を体験できる貴重な機会ではないでしょうか。

 

興味がある方や友禅染職人になりたい人は是非!

 

「染めあそびくらぶ」http://npo-ccaa.tokyo/265792594523460.html

連絡先 080-6604-1641


第10回全国エコツーリズム学生シンポジウム 研究発表者 決定!

テーマ:イベント情報
2018年10月25日| Administrator

 

12月8日・9日に滋賀県に開催されます、

「第10回全国エコツーリズム学生シンポジウム」の研究発表者が決定しました!!


シンポジウム詳細⇒ http://www.ecotourism.gr.jp/index.php/events/student/

 

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 テーマ:暮らしと観光

発表1
なぜマスツーリズムは現地住民に受け入れられないのか

中谷優介見村英俊

(立命館大学政策科学部 2年)

 

発表2

フットパスと地域活性化

本田大輝、斎藤菜乃子
(龍谷大学法学部 みらいの環境を支える龍谷プロジェクト 3年)


発表3

離島振興における学生の役割―「まなぶ・まじわる・ささえる」の活動を通じて

柿佑爾
滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科武田研究室 3年)

 

発表4

京滋の暮らしとエコツーリズム情報発信:東海道新幹線の月刊誌を通して

白方大稀藤井駿
京都橘大学現代ビジネス学部都市環境デザイン学科(金武ゼミ)3

 

発表5
消滅可能性自治体からの脱却

―富山県朝日町の地域の暮らしのエコツアー化の実証実験―

大友美沙季、紺野真由

相模女子大学学芸学部英語文化コミュニケーション学 3

 

発表6

若者による若者のための直売所

若年層を取り込む直売所のモデルとは

秋谷優太、飯島悠生、郝君、小玉治駒、竹内周平、福田浩平、湯川友博

高崎経済大学地域政策学部観光政策学科片岡美喜ゼミナール所属 3年)

 

発表7

地域の歴史・生活文化をめぐる登山観光「山旅」の可能性

愛媛県法皇山脈の事例

大塚葉子、大植好子

 (愛媛大学法文学部・社会共創学部井口研究室3年(大植)、4年(大塚))

 

発表8

 人の心を動かす次世代を見据えたファンづくり型観光

?全国各地のエコツーリズム体験からの考察?

高橋あい、佐藤優芽

学生団体エピテック所属

(神奈川大学 外国語学部 スペイン語学科 3 年)

(白鴎学部 法学部 法律学科 3 年 )

 

 

★「エコツーブログ」では各地の旬な情報をお届けしています。
このブログには、日本エコツーリズム協会の会員の方からの情報を中心に掲載をしています。
掲載ご希望の方は、日本エコツーリズム協会事務局までご連絡下さい。
e-mail: ecojapan(at)alles.or.jp ※(at)を@にして送信


日本の秋色ぜんぶ

テーマ:エコツアー体験記
2018年10月24日| Administrator

日本の秋色ぜんぶ

?群馬県中之条町『野反湖とチャツボミゴケ公園散策ツアー』群馬県中之条町

知る人ぞ知る名湯、四万温泉を擁する群馬県中之条町 今回のツアーはその中の旧六合(くに)村地域を訪ねた。

6つの村が集まって一つの村となり、くにと読ませたとのこと

 

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今回のガイド:木村正臣さん

 

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―「天空の湖」野反湖 湖面標高1,513m、群馬・長野・新潟3県の県境、周囲を2000m級の山々に囲まれた湖

もともとは2つの天然の池に水を引き、大きな湖にしたとのこと

夏から初秋にかけてはシラネアオイ、ニッコウキスゲなどが咲き誇る 周囲は葉の落ちたダケカンバの林、異世界の趣さえある

 

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昼は「野のや」というお蕎麦屋さんへ。

標高1100mの地元「六合産」のそば粉を100%使用し、野反湖の源流水で打ったの二八そばをいただく。

もともと舞茸の栽培が主のお店とのことで、舞茸天は格別であった。

 

六合地区には鉄鉱石の鉱床があり、群馬鉄山と呼ばれている。

かつて太平洋戦争末期に鉄鉱石の採掘がはじまり、昭和41年(1966年)まで露天掘りによる採鉱が行われていた。

露天掘りの窪み(俗称「穴地獄」)に自生しているのが有名な「チャツボミゴケ」だ。

チャツボミゴケ公園ではそのコケを満喫できる(冬季は雪により閉鎖)

 

チャツボミゴケ公園の駐車場からはシャトルバスが出ており、乗ることもできるが あえて行きは歩くことにした。

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まさに紅葉も終わりを迎える寸前。緋と黄色が鮮やかだ

 

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ー穴地獄

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このチャツボミゴケは酸性の水の流れる所にだけ生育する。

このように、広範に自生しているのは全国でも珍しく、本州では中之条町のチャツボミゴケ公園だけだ。

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木道も回遊しながら見れるようによく整備されていた。 異様なほど鮮やかな翠に心を打たれた。

 

日本の秋の色を満喫一日であった

 

ツアーの詳細はこちら

中之条町観光協会HP「旅なかのじょう」

https://tabinakanojo.com/tour/2018003/


通り全体にしかけた仕掛け こんな手もあったか!!

テーマ:エコツアー体験記
2018年10月15日| 辻野 啓一

 

   通り全体にしかけた仕掛けこんな手もあったか!!

 

            ====新潟県佐渡島=======

 

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「いにしえの街並み残る湊町」と言われる松ヶ崎を訪問。

 

「この町は我々、観光客を歓迎してくれている」と思うと

 

旅が楽しくなる。逆の場合は、本当に寂しい。

 

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通りすぎる列車に大漁旗を振る洋野町(青森県)は素晴らしいと思った。

 

常々 観光客の歓迎の意を伝える成功例が気になっていた。

 

今回、「いにしえの街並み残る湊町」の通りを歩いていて、

 

その仕掛けに感心した。

 

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地区にある家がみんな屋号を持っていて、親しみが涌く。

 

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更に、各家で日頃 使われている、例えば魚籠や天秤、

 

網などを家の表にぶら下げている。

 

ガイドさんの解説が重なり興味がどんどん大きくなった。

 

誰の提案なのか? 素晴らしい仕掛けだ。

 

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そして途中で依ったカニ販売店。

 

紅ズワイカニ 一匹 千円と言うのにも感激だった。

 

 

事務局長 辻野

 

 


ぶらぶら通りを歩くことがこんなに楽しいとは、佐渡の魅力にはまってしまった

テーマ:エコツアー体験記
2018年10月04日| 辻野 啓一

 

ぶらぶら通りを歩くことがこんなに楽しいとは、

 

佐渡の魅力にはまってしまった 

 

==新潟県佐渡島==

 

佐渡へ40年ぶりに行ってきました。

 

知らなかった魅力があふれていました。

 

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まずは長谷寺。チョウコクジと読みます、ハセデラではありません。

 

階段の両脇をボタンが埋め尽くしているのは奈良の長谷寺に似ている。

 

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11面観音が有名だが、一番の名物はご住職の楽しい説明。

 

腹を抱えて笑うこと、しばし。

 

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僧衣のポケットから魔術師のようにウサギを出す。

 

このウサギのため、誰が呼んだか ウサギ寺。

 

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やはり、佐渡と言えば金山。

 

洞窟の中も人形が当時の様子を教えてくれる。

 

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金山にちなんで、金粉のかかったアイスクリーム。

 

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池の鯉も金。

 

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そしてなんとも楽しかったか京町ぶらぶら散歩、

 

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おもてなしトイレ。素晴らしいホスピタリティー。

 

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鉱山最盛期の繁華街。

 

通り沿いに素敵な民家が連なる。

 

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ちょっと覗いてみるとこれも楽し!!

 

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ガシマシネマと言う客席20席弱の素敵な映画館

 

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大好きなジム・ジャームッシュ監督の「パターソン」を上映

 

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このように古民家の居間でゆったりと映画鑑賞。素敵だ。

 

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ミシン台を活用したテーブル。

 

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蔵書。

 

下の半分に置かれたキネマ旬報は寄贈だそうだ。素晴らしい。

 

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「シネマ・パラダイス」に出てきそうな古い映写機。

 

映画好きな小職はこの寄贈のキネマ旬報や古い映写機に涙が出そうだった。。

 

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さらに道を行って辿り着いた、蔦に覆われた拘置所跡。 

 

見どころいっぱいのぶらぶら散歩。

 

昔だったら観光の対象として認知されなかったものが、

 

実はとても楽しく観光の宝だったと改めて気づいた。

 

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暮れてから、能を鑑賞。

 

 

つづく...

 

 

事務局長 辻野

 

 


百段階段 

テーマ:エコツアー体験記
2018年09月19日| 辻野 啓一

 

百段階段 

 

途中の各部屋で繰り広げられる灯りの工夫は

 

驚きの連続、至福の極み

                    

                                                              =====東京都目黒=====

 

1935年 昭和10年に建てられた目黒雅叙園の百段階段。

 

欅のどっしりした階段。

 

天井には数々の名画。

 

途中にある7つ部屋を利用して和の灯りを楽しむ

 

「和の灯り×百段階段2018を見てきた。

 

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入り口で迎えてくれる二つオブジェ。

 

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いよいよ階段上りが始まる

 

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窓ガラスのサン、脇に伸びた階段にも時代の重さをずっしり感じる。

 

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部屋の天井や壁には名画が書かれている。ついつい溜息が出る。

 

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各部屋が施行を凝らした造りになっていて、各部屋へ入るたびに驚きの

 

おどよめきが伝わってくる。

 

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暗がりに浮かぶねぶた像

 

三枚目の写真に写っている壁の絵を見てほしい。

 

ねぶた像とその部屋の絵の組み合わせが見事だ。

 

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不思議なガラスのオブジェ。真ん中に収まる妖花は何になんだろうか?

 

月下美人にも見える。魔女の花と呼ばれベラドンナはこういう形状の花か?

 

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次の部屋は動物の群れ。

 

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部屋の真ん中にも動物が飾られている

 

何故かテネシー・ウィリアムズの「ガラスの動物園」という名を思い出した

 

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銀杏を飾った灯り

 

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ちょっと驚いた釣り鐘のような顔、顔、顔

 

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何と説明してよいか分からない作品。

 

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沢山の風鈴

 

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最後の部屋には長く繋がった生け花。

 

最後の部屋の掉尾を飾るにふさわしい堂々たるいでたちだ。

 

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おまけエレベーターの壁の唐獅子

 

もともとある宝を活用して新しい魅力を加えた今回の企画は

 

多くの人に支持された。

 

来年はどんなテーマで味付けするかの知恵比べが楽しみだ。

 

 

 

事務局長 辻野

 

 

 

 

 


ガラパゴス諸島(南米エクアドル)への仕事旅

テーマ:エコツアー体験記
2018年09月14日| Administrator

 

8月中旬から2週間、14年ぶりに仕事でガラパゴス諸島に行ってきました!

 

今回はガラパゴス諸島の旅のスタイルの定番ともいえるクルーズ船で島を巡るのではなく、

 

サンタクルス島、イサベラ島、そしてサンクリストバル島と人が住んでいる島に滞在しながら、

 

その島の間を高速艇ボートでポップコーン状態になりながら巡ってきました、笑。

 

ちなみにガラパゴス諸島で居住区がある島は4島で、フロレアーナ島にも村があります。

 

さて、今回の旅を通じてふと思ったこと、それは、、、

 

「ガラパゴス諸島の人が住んでいるどこの島を訪れても、

 

人と自然の距離感が相変わらず近い場所だったな」と。

 

サンタクルス島では、海沿いの島のメインストリートを散歩しているとウミイグアナやペリカン、

 

ダーウィンフィンチやマネシツグミにお会いし、標高が少し高いハイランド地区の農園の中を歩けば、

 

家畜の牛と一緒にそこら中で草を食べたり昼寝をしているガラパゴスゾウガメくんたちを見かけ、

 

イサベラ島では小さなボートから横を見ると、岩の上で寝転がるペンギンくんや楽しそうに海を泳ぐ

 

ウミイグアナ、ウミガメ、ホワイトチップシャークくんに出会い、最後に訪れたガラパゴス諸島の

 

州都ことサンクリストバル島では、アシカくん達がゴロゴロしている横を観光客が歩き、

 

島民が普通に生活を営んでいる、というガラパゴス諸島の日常風景がありました。

 

 

1978年に世界自然遺産第一号に登録され、エコツーリズムの先進地例として様々な取り組みを

 

してきたガラパゴス諸島。

 

2007年には危機遺産に登録されるも、その後解除に。

 

自然の保全とその持続的な活用を巡り様々な利害関係者がぶつかり合いながら築き上げてきた

 

ガラパゴス諸島のエコツーリズム。

 

そんなガラパゴス諸島を14年ぶりに訪れて、14年前と変わらない島の日常の景色を眺めながら、

 

日常の中にある積み重なる時間の層を感じた旅でした。

 

それにしても、今回はチビからデカまでウミイグアナがそこらじゅうにたくさんいたな、笑。

 

(事務局・赤間)

 

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サンタクルス島、ハイランド地区の農園

 

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サウスプラザ島のイグアナ

 

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サンタクルス島の道端で日光浴するウミイグアナの大群

 

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サンタクルス島からイサベラ島に向かう高速艇ボート

 

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イサベラ島のウミイグアナ

 

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イサベラ島で泳ぐウミイグアナ

 

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イサベラ島の遊歩道のワッサワッサいるウミイグアナ

 

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イサベラ島の遊歩道の途中で見かけたフラミンゴ

 

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イサベラ島のパン屋さん

 

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イサベラ島、溶岩トンネルとサボテン

 

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サンタクルス島の市場でお昼寝中のアシカ

 

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サンクリストバル島のビーチでくつろぐアシカ

 

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サンクリストバル島の夕暮れ時

 

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ガラパゴス諸島のクラフトビール(ラベルがオシャレね)

 

ガラパゴス基本情報(日本ガラパゴス友の会)

http://www.j-galapagos.org/galapagos/galapagos_base.html

 

 

ガラパゴスに行って見たい!(アートツアー)

http://www.galapagos.jp/?page_id=4983

 

 

 

 


「嶽(だけ)きみ天」ってなに?

テーマ:エコツアー体験記
2018年09月06日| 辻野 啓一

 

  「嶽(だけ)きみ天」ってなに?

 

===青森====

 

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青森で大変人気の「あぶり天丼」の店、「天じゅん」に行ってきた。

 

まずは普通の天丼がだされる。

 

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大将にお願いするとバーナーでてんぷらをあぶってくれる

 

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かすかに焦げ目のついたてんぷらは香ばしく美味だ。

 

このビフォー・アフターが楽しい。

 

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品書きの札の中にひときわ、眼を惹く文字が!

 

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「嶽(だけ)きみ丼」????????「一体なんだ?」

 

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正解はともろこしの天ぷらだ。

 

だけは青森言葉でトウモロコシのこと。嶽はトウモロコシの取れた地区。

 

嶽地区は朝晩の寒暖の差が大きく、それがトウモロコシの糖度を増す結果に。

 

マーケットに出回るのがお盆から9月中旬と意外に短い。

 

町の人のこの甘いトウモロコシを待ち望んでいる。

 

青森の季節の風物詩的存在だ。

 

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県庁の生協にも嶽きみの到来を知らせるポスターが。

 

この時期に「青森を訪れた人は幸運だな」と思わせる、

 

まさに「今だけ、このだけ」の食材だ。

 

夜は盛岡に移る。なんといっても冷麺だ。

 

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知人にbest of best 冷麺を聞き、勧められたのが「盛楼閣」。

 

店の中は大変な賑わいだ。

 

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辛みは別盛りにして自分で調整して食べる。

 

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これまで食べたことのないような美味い麺とほのかに甘いスープに

 

うっとりしながら食べてしまった。

 

また忘れない味が誕生、この経験、この発見が旅の醍醐味だ。

 

 

事務局長 辻野

 

 

 

 


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