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2017年11月27日|
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飯能市エコツーリズム推進協議会では、公式twitterを運営しています。
エコツアーのお知らせはもちろん、エコツアー当日の様子や、下見の様子などを定期的にご紹介しています。
公式アカウントは、「@hanno_ecotour」です。
皆様のフォローや「いいね!」をお待ちしております。


https://twitter.com/hanno_ecotour
■問い合わせ先
飯能市役所 観光・エコツーリズム推進課
TEL:042-973-2123(平日8:30?17:15)
FAX:042-974-6737
Email:
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2017年07月07日|
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2017年7月7日に放送されたラジオ TOKYO FM「よんぱち」内、「エコラム」のコーナーで紹介した【夏におすすめエコツアー】はこの2つです。
夏のご旅行のご参考にどうぞ!
■一夜限りで咲く幻想的な花「夜咲く南国の花?サガリバナ?」
サガリバナは、奄美大島より南に分布する木で、沖縄本島では毎年6月中旬から8月にかけて花を咲かせます。木の枝から細長い茎が垂れ下がり、白やピンクの花を夜空の花火のようにいくつも咲かせるその姿から「サガリバナ」と呼ばれています。花は日没ごろから良い香りとともに咲き始め、夜9時ごろに満開となって、明け方には散ってしまうという、夜にしかみられない貴重な花です。サガリバナを見た後に夜の森を散策してホタルを探すオプションもあります。
詳しいガイドさんがご一緒しますので、夜でも安心してお出かけでき、より深く魅力を楽しむことができますよ。
※要事前予約
大人(中学生以上):3,500円 小人(小学生以下):3,000円
エコツアー事業者:NPO法人おきなわ環境くらぶ
詳細:http://www.npo-oec.com/activity_sagaribanashousai.html
■日本の酪農の歴史と重要文化財を楽しむ「ガイド付きバスツアー小岩井農場めぐり」
「酪農コース」と「重要文化財コース」の2つに分かれていて、酪農と山林で緑豊かな環境を創りあげてきた、小岩井農場さんの歴史を知ることができます。酪農コースでは、牛舎や最新のバイオマス技術を利用した循環型エネルギー施設などを見学でき、「重要文化財コース」では、今年2月に国の重要文化財に指定された、明治時代のサイロや倉庫などの歴史的な建造物群を巡ります。貸切りのバスに乗って、自然の中での人の営みと、その歴史文化を感じることができ、一般に知られることのない「小岩井農場の真の姿」にふれることができるエコツアーとなっています。
7月中旬ごろまでは、ホタルの季節でもあり、ゲンジボタルやヘイケボタルを見ることができるイベントも行われていますので、大人からお子様まで1日を通して楽しんでいただけるかと思います。
※要事前予約
エコツアー事業者: 小岩井農牧株式会社
アクセス:東北自動車道の盛岡インターから車で約15分。
詳細: http://www.koiwai.co.jp/makiba/tour/tour.html#special
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2017年01月16日|
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滋賀報知新聞知事を囲んだ『新春座談会』記事
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吉見精二
日本エコツーリズム協会理事
滋賀県の地方紙「滋賀報知新聞」の特別号の企画記事を紹介します。
知事を囲んだ『新春座談会』の記事です。
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滋賀県も「観光立県元年」を唱えられ、これから様々な取組みが期待
されています。これは、滋賀報知新聞の時を得たタイムリーな企画で
す。このことから、滋賀の観光の未来像が語り合われ新しい観光の取
組みのスタートにつながれば良いなあと思います。わたくしも、その
場の一人として発言させてもらっています。その内容をお知らせして
おきます。(僭越ですが、私の発言を抜粋させていただきます?聞き
まとめは主催者です?)
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⇒発言録
【ブランド力】
司会今後、観光をさらに伸ばすために、滋賀のブランド力やイメー
ジをどう高めればいいでしょうか。
<吉見>各都道府県のアンテナショップは、東京の銀座・有楽町・
日本橋に集中して激戦区になっているんです。その中で、滋賀県が日
本橋に一つの建物全部を借りて情報発信拠点を設けられるのは素晴ら
しいですね。その際には、ぜひほかのアンテナショップと交流を深め
ていただきたい。江戸時代なら知事は大名です。参勤交代で江戸には
大名屋敷(情報発信拠点)が建ち並び、諸侯同士が交流して交易が生
まれ、文化を持ち帰ったからです。また北海道と東北八県は連合して
香港に出店したり、新潟県はロシア極東のウラジオストクやハバロフ
スクに力を入れたりしていますが、このような大胆な将来設計に努め
てほしいですね。
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【滋賀ならではの観光】
司会「滋賀ならでの観光」は何だと考えられますか。
<吉見>従来型の観光は、食べる、見る、泊まるという「あご・足
・枕」でした。これからの観光は、暮らしぶりを取り上げて、隠され
た地域の魅力を引き出していく形です。そこで大事なのは観光地域づ
くり組織の日本版DNO(注2)。県もいち早く県版DMOの登録をさ
れましたが、重要なのは着地型・滞在型観光のコンテンツ(情報の内
容)づくりです。着地型・滞在型とは、まち歩きやエコツアーを地域の
人がガイドして、地域まるごと誇りを持って売る観光です。そうなると
田舎が残る滋賀県では古民家や農家民泊が必要になってきます。これが
外国人に受けるわけですよ。これからは、エコツーリズムに取り組む視
点も大事です。
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【インバウンド強化】
司会増加傾向が続く外国人観光客への「おもてなし」をどうすべきな
のでしょう。
<吉見>日本はいつまでも富士山、箱根、東京、大阪といったゴールデン
ルートに頼っていてはダメです。現在、日本に来られて爆買されているア
ジア系の人たちに加えて、滞在型の欧米や豪州などの外国人旅行者のニー
ズは今後、田舎体験やビワイチといった体験型にニーズが変わってきます。
やはり質の高いインバウンドを追求すべきです。
国の調査では、一昨年の訪日外国人の都道府県別訪問率は奈良県が五・二%、
京都府二四%、東京五二%ですが、滋賀県は〇・七%にすぎません。琵琶湖
をアピールするなら、まずブランドイメージをつくることです。今よく外国
人が来くるのが高島市の針江です。インターネットを使ってピンスポットで
来ます。今まで目立たなかった滋賀がこれから売れる時代です。
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【DMOづくり、まとめ】
司会新しい観光地経営のための地域づくりとして多様な関係者が協働しなが
ら戦略を練る組織、DMOが注目されていますね。
<吉見>今の観光市場は
有名観光地にばかりに人が流れています。それを地方にまで恩恵があるもの
にするには、DMOしかありません。地域住民も行政も従来の観光事業者や
観光協会も枠を超えて、フラットな関係で地域を盛り上げていく組織をつく
らないといけません。人と人、内と外をつないだりするわけですから、最初
はお金になりません。どうしても行政の手厚い支援がいります。DMOを触
発する意味でも首長には明確な(DMOの)イメージを語っていただきたいですね。
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全文は、こちらのデジタル版から
⇒http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0022717
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2016年12月02日|
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本日放送されました東京FM「よんぱち」内
『東京トヨペット Presents E?Column(エコラム)』で
日本エコツーリズム協会スタッフがご紹介させていただいた
ツアーの詳細はこちらです
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「飯山市かまくらの里」
https://www.iiyama-ouendan.net/special/kamakura/
信州飯山観光局
http://www.iiyama-ouendan.net/
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京都府南丹市美山町の「スノーシューハイク」ツアー
http://www.cans.zaq.ne.jp/m-kajika/snowshue.html
2月に同じく美山町で開催されている雪灯篭祭り
スノーシューと合わせてお楽しみいただけると思います。
http://www.miyamanavi.net/201312a/
6月10日、ラジオ東京FM「よんぱち」内の5分間コラム番組「東京トヨペット Presents E?Column(エコラム)」で紹介したツアーです。
【海上(かいしょ)の森、湿地を歩くツアー】
■開催場所:愛知県瀬戸市内にある県有林
・7月11日に瀬戸市で開催。午前中に湿地を歩きます。ガイドさんは樹木医さんなので、「なぜこの場所にこの樹が生育しているのか」など、教えてもらえます。
ツアー場所である「海上の森」は、多様性がとても高く、コナラやなど150種類以上の樹木が生育しています。
普段身近な公園でみる木々とは全く違う木との出会いがあるかもしれません。特に東海地方でしか見られない「シデコブシ」という木は珍しいものです。(春には薄桃色の花をつけるので、春もおすすめ)
初心者でも楽しめる内容となっており、ハイキングに行く格好で大丈夫。お子様連れ、あるいはご家族、ご友人同士で、自然に親しむきっかけにいかがでしょう。湿地には入らず、木道を歩きます。歩きやすい靴でご参加ください。
その他、夏にもブナやミズナラの森をあるくツアーがあります。
予約はサイト経由あるいはお電話で。
<お申込・お問合せ>
愛日緑化造園株式会社
http://www.forestnear.jp/
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【夏至の光観測 体験ツアー】
■開催場所:岐阜県下呂市にある金山巨石群(かなやまきょせきぐん)
岐阜県下呂市に、まるでストーンヘンジのような、巨石が多くある「金山巨石群」という場所があります。この巨石群は、人為的に作られたと推測され、縄文時代にはすでに太陽の周期を読み取るカレンダーとして、観測が行われていたのではないかと考えられています。
その巨石群の中に、3つの楕円形と2本の筋が刻まれた巨石、そして手掘りの洞窟があり、夏至が近づくこの時期ならではの光景が見られます。
夏至が近づくとその筋を通って洞窟の内部に光が差し込み、楕円形に日が当たる場所をつくるようになっていて、それが昔々、暦として使われていたのではないかと考えられています。これは夏至のころにしか見られない景色であり、ガイドさんがそこに秘められたミステリーとサイエンスを解説します。
2016年の開催時期6月19日(日)-21日(火) 夏至の頃あるいは7月20日頃。
くわしい日程はサイトでご覧いただけます。
ガイドツアーは60-90分程度。
スニーカーでも行けます。天体や地質に興味のある方にお勧めです。
<日程など>
http://www.seiryu.ne.jp/~kankou-kanayama/kyoseki/sirase/info.html
3月25日に放送されたラジオ TOKYO FM「よんぱち」内、「エコラム」のコーナーで紹介した【春におすすめエコツアー】はこの2つです。
■「箱根の森を自転車で走るツア ー「ディープフォレストクルージングコース」
芦ノ湖から小田原に流れる川「早川(はやかわ)」のほとりや箱根の針葉樹の森の中を走ります。
走行距離はおよそ17km、高低差およそ140m、ツアー時間はおよそ4時間です。
坂もゆるやかで、初心者の方やお子様にもおすすめ。
特に春は森がだんだんと緑に色づいてくる頃。自転車で走っていると、針葉樹の爽やかな香りが楽しめます。
さらにツアー中にはキジなどの野鳥と遭遇することもあり、ガイドさんの話によると、たまにキツネも現れるそう。
女性の一人参加が多いツアーですので、「自転車で森を走ってみたいけれどひとりでも参加できるのかな?」という方にもおすすめ。
マウンテンバイク一式も借りられます。
要事前予約。
参加料金: 8,500円 (12歳以下6,000円)
エコツアー事業者: ハコネマウンテンリッパー
アクセス:(車の場合)東名高速道路の御殿場インターが近く、渋谷あたりからなら1時間半程度でこられます。
詳細: http://mountainripper.com/tour_c/
■岩手の森と花を楽しむ「小岩井農場自然散策」
春を待ちわびていた植物を観察します。
スニーカーでも歩けますが、湿地があるので長靴があると安心。
「自ら発熱して周りの雪を解かす植物」ザゼンソウをはじめ、ミズバショウやサクラソウの群落を観察できます。
岩手ならではの木「南部アカマツ」やヒノキ、カラマツの森の中をガイドさんと一緒に歩きます。
今年は宮澤賢治の生誕120周年の年でもあります。
その宮澤賢治もたびたび訪れた歴史ある小岩井農場でのツアーです。
要事前予約。
エコツアー事業者: 小岩井農牧株式会社
アクセス:東北自動車道の盛岡インターから車で約15分。
詳細: http://www.koiwai.co.jp/makiba/tour/tour.html#special
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