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2015年07月27日|
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日本エコツーリズム協会スタッフが、はやめの夏休みを取ってフィリピンに行ってきました。 そこで撮ってきた写真を見せてもらったところ、こんなかわった山々が。
これはフィリピン、ボホール島にある「チョコレート・ヒル」。確かに一口サイズのチョコで、こんなかたちのものがありますね。
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フィリピンを訪れたスタッフによるレポートはまた後日掲載します。お楽しみに!

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2015年07月16日|
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皆様 アロハ! ハワイ州観光局です。 これまで、ハワイの太陽エネルギー、風力エネルギー、海洋エネルギー、地熱エネルギーについてご紹介してまいりましたが、今月からは実際に皆様が体験できるツアーの中でも、環境にもやさしいツアーをご紹介させていただきます。 今回は、オアフ島、ハワイ島、マウイ島で潜水艦に乗って海底30メートルの世界を見学するツアーを運航しているアトランティス サブマリンをご紹介させていただきます。 アトランティスサブマリンは、生態系に優しい潜水艦ツアーを催行されておりますが、海洋生態系の 保全・育成に貢献するプログラムの推進によって、ハワイエコツーリズム協会から「環境を破壊することなく、資源利用を持続することに配慮が行き渡ったツアーを催行している」と評価をされているという優良のツアーです。さらに、2011年9月には「グリーン サーティフィケーション」の最高位「ゴールド クラス」(3年間有効)としても認定されました。
 実際のアトランティス サブマリンのツアー(オアフ島ホノルルツアー)では、ハワイ大学との共同プロジェクトとして、10年以上前に熱帯魚を繁殖する場として作った人工漁礁や日本の旭化成が設計した人工漁礁、古い飛行機(日本製のYS-11旅客機)2機の残骸など今では多数のサンゴ礁がつき、ウミガメが泳ぐ姿やハワイ固有のカラフルな魚の姿など、普段は目にできない美しい光景をご覧いただけ、未知なる海中散策を潜水艦からお楽しみいただけます。
 そして、今夏ハワイに行かれる方に朗報です。現在、「夏休み子供1人無料スペシャルキャンペーン」を2015年7月28日?2015年8月27日の間の火、木、土曜日に実施しております。 ツアーにご参加いただくことで、夏休みの自由研究にもご利用いただけるので、オススメです。 ツアーでは、海底ツアー中によく見られる魚の名前を日本語、英語、ハワイ語で楽しく覚えるミニクラスが開講されているほか、ハワイの海の生き物や海中世界、潜水艦の不思議などが写真やイラストで解説された「ダイブログ」と「わくわく海中マップ」もプレゼントされます。 アトランティス・サブマリンの詳細はこちら http://www.atlantisadventures.jp/submarine/index.html マハロ!
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2015年07月14日|
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皆様 アロハ! ハワイ州観光局です。 今月は土地を利用したエネルギーについてご紹介致します。 地球には様々な再生可能エネルギーがありますが、中でも有望視されている資源が土地を使ったエネルギーです。まず、土地を活用したエネルギー資源の代表的なものに地熱エネルギーがあります。地熱発電では、地球内部にある熱水や蒸気から熱を取り出し、その熱を利用して電力を発電します。また、地球表面付近の摂氏10度から15度ほどの熱を取り出すことができます。 地熱エネルギーの活用方法には主に3種類あります。地球内部の熱をそのまま熱として使う方法と、それを電力に変えて使う方法、そして、地表付近の熱で建物を温めるまたは冷やす方法です。この中でもハワイにあるのは地球内部の熱を電力に変える発電所です。
 ハワイには1990年代からハワイ島にある地熱発電所にて電力が供給されていますが、現在、発電所の地熱エネルギーは、ハワイ島のエネルギー資源の約20%に及びます。さらに、他の地域でも地熱発電として利用可能なエネルギーが存在していると考えられています。 そして、もう一つ、ハワイの土地を活用したエネルギーにバイオマスエネルギーがあります。バイオマスエネルギーとは植物などから作られるエネルギーのことで、化石燃料の発電に比べ、温室効果ガスの排出が少ないので比較的クリーンなエネルギーとして知られています。 カウアイ島やマウイ島では、サトウキビから作られるエタノール燃料を工場の電力や車の燃料として利用し、オアフ島やハワイ島では、サトウキビの搾りかすを燃やすことによる発電を現在行わっていないものの、コーヒーやマカデミアナッツ、スイカ、木、花などの農業廃棄物を資源とした電力発電を行っています。さらに、オアフ島やマウイ島では、使用済みの食用油をディーゼル燃料に変えて利用することもあります。このディーゼル燃料はレギュラーディーゼルと混ぜられトラックやバス、ボートなどの燃料に使われています。
 地球には多数の資源がありますが、土地を利用したエネルギーは、豊富にある上、排気物の量を比較的抑えることもできます。世界有数の観光地であるハワイは、特に、環境に配慮したエネルギー生産が必要不可欠です。そして、今後も世界中の人々を魅了し続けるためにも、ハワイには、地熱やバイオマスエネルギーが、必要な資源となっていくでしょう。 さて、今月まで毎月、ハワイ州のエコへの取り組みと再生可能エネルギーについてご紹介させていただきましたが、来月からは、ハワイの自然環境と文化保護を目的とした教育プログラムやエコツアーを提供する会社や団体などをご紹介させていただきます。 是非楽しみにしていてくださいね。 マハロ!
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2015年07月12日|
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気分爽快!ココヘッド・ハイキングで絶景を楽しもう!
前から気になっていたココヘッドに登ってきました! 日陰がないため日中は激暑だと聞いていたので、がんばって早起きしましたよ?。 こちらの登山口から、いざ出発!

昔使われていた線路をまっすぐ登ります。 見事なほどの「一本道」ですが、枕木が滑るので注意注意っ!

途中、一休みしたところで後ろを振り向くとハワイカイの住宅地が広がっていました。 うむ!キレイ?!

引き続きズンズン登っていきます。 途中、線路の下が崖になっている箇所があって、ちょっとヒヤヒヤ。 ここが最初の難関ポイントだったかな。

途中途中で休憩をとりながら、ようやく山頂に到着?! ここからの景色はまさに絶景なり!

山の反対側にはハワイカイ・ゴルフコースが。 太陽が海に反射して、キラキラと輝いています! 息をのむほど美しい景色とはこのことですよね!

ハナウマ湾もこの通り! この絶景を眺めていたら、疲れなんて吹っ飛んでいきました!

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2015年06月26日|
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6月19日-23日まで、タイ国政府観光庁主催の研修に参加したスタッフが現地から写真と研修の様子を知らせてくれました。 まとまったレポートは後日掲載予定ですが、まずはその熱気をお伝えしたいと思います。 -----------------
今回のタイ政府観光局による視察ツアー、「Thailand Amazing Green Mega Fam Trip」は、コミュニティベースドツーリズムを柱としたコースが3つ用意されており、日本や台湾、イタリア、フランス、スウェーデン、南アフリカ等の国から80名ほどが参加しています。 初日夜のレセプションでは、観光局からコミュニティベースドツーリズムと、7つのグリーンコンセプト、3つのコースの内容について紹介がありました。
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7つのグリーンコンセプトは持続可能な観光を目指すタイ国政府観光庁が2012年から2016にかけて実施する計画に盛り込まれていた内容で、それに基づいてこんか視察ツアーも実施されており、タイ政府の着実な歩みに感動しました。 マングローブを植林している所の写真は携帯で撮れませんでしたが、主催しているコミュニティの施設の写真を送ります。

サムット・ソンクラーム県にある、クロン・コーン・コミュニティは、エビの養殖のためにマングローブが伐採されていく状況を危惧し、政府の支援を得ながら、24年前にマングローブの植林をスタートさせました。エビ養殖によるマングローブの伐採や、養殖池の餌の腐敗などにより、水質はどんどん悪化し、エビ養殖が始まる前はカニや魚、貝、小さなエビなどを獲る漁業が盛んな地域でしたが、漁師は仕事を辞め、バンコクへ出稼ぎに行かなければならない状態がありました。 ですが、地道な植林のお陰で水産資源が戻り、今では漁師が漁業で生計が立てられるまでに回復しました。 24年前に始めた植林活動は、15年前にホームステイの受け入れへと広がり、今ではレストランの経営も行われ、150人の宿泊の受け入れが可能です。
週末はバンコクなどからタイの人が多く訪れるそうですが、これまで外国人の受け入れは行われていませんでした。今回の視察ツアーを機に外国人の受け入れをしていきたいと、代表の方がお話されてました。 -------------------
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2015年06月06日|
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エメラルドレイクは標高が低いこと、ロッキー山脈の西側(ブリティッシュコロンビア州)に位置しており、他の湖に比べ降雨量が多いことが特徴で、 平均気温が高く、他のエリアではまだ見れない野生の花がすでに満開です。

この日も約10種類ほど野生の花を見つけましたが、中でも画像の、カタクリ(グレーシャーリリー)と、布袋蘭(ビーナススリッパ)が群生して咲いていました。 珍しい2つの花のツーショットも見られました。
 JTBカナダ
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2015年06月05日|
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ようやくカナディアンロッキーも長い冬が終わり、春が到来しました。 この冬は暖冬で降雪量も少なく、例年より早く冬が終わると思っていましたが、3月、4月に寒い日が続き、結局、例年通りの時期に春を迎えています。

年々、ハイキングを目的とする日本人のリピーターのお客様も増えていて、バンフの大自然の中で、のんびり、ゆっくり滞在したいというニーズが大きくなってきています。 今後は、ぜひ、カナダ周遊の目的地とともに、カナディアンロッキーのモノステイに注目していただき、ツアー造成をしていただければと思います。

5月24日、カナディアンロッキーの有名な湖でいち早く湖面が解けるエメラルドレイクの湖畔を一周してきました。 モレーンレイクロードは19日にオープン予定しました。モレーン湖の湖面はまだ半分弱凍っています。 ちなみにレイクルイーズの湖面もこの数日のうちに解けると思います。
JTBカナダ
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2015年06月01日|
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台湾のお土産で、パイナップルづくしのお菓子をいただきました!
これは現地の旅行会社が、台湾観光に来たお客様におすすめのものを試していただきたいと、厳選して詰めたお菓子セットなんだそう。 どこで買えるのかの地図もついていました。 地元の方がおすすめしているお菓子、ぜひ試してみたいですね。

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