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地域情報(海外)
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2016年05月24日|
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5月17日から、日本エコツーリズム協会のスタッフがトルコの東アナトリア地方を訪れています。現地でのエコツーリズムの取り組みや、地元産業を視察するためです。 写真や所感が届きましたのでご紹介します。
 ----------------- 今日(5月19日)は「フクロウの谷の滝」という滝までの軽いトレッキングと、アニ遺跡という9?12世紀の広範囲にわたる遺跡郡を見て、チーズづくりをしている昔ながらの集落を訪れました。 チーズやバターなどの乳製品は全て自家製で本当に美味しいです。
標高が高くなると、予想よりも寒いので、皆びっくりしています。 明日はアルダハンで、ハチミツの工房などを訪れます。 写真はトレッキングの時のものです。 ----------------- 5月19日は、サルカムシュ地区でトレッキングルートのモデルコースを視察しており、その後アニ遺跡へ移動するルートでした。 このアニ遺跡は、かつて1001の教会をもつといわれたアルメニア教会の中心地だったところです。 上記文章にある「チーズづくりをしている昔ながらの集落」は、「ボーアテペ」という場所。 写真が届きましたが、天気に恵まれたようで青い空が広がっていました。 この後、アルダハンやラムサール条約登録の湖「クユジュック湖」などをまわる予定となっています。 続報が届きましたらまたお知らせいたします。
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