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地域情報(海外)
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2015年03月26日|
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★ミクロネシア連邦のヤップ島で、日本語教師をしていた日本エコツーリズム協会のインタ―ンがヤップ島での出来事を数回に分けてご紹介します。
[ヤップ島で日本語教師]
Mogethin!モゲティン!初めまして、日本エコツーリズム協会で既卒インターンをしている藤巻恵美です。 ひょんなことから2月の終わりから3月の中旬にかけてミクロネシア連邦ヤップ島の高校で日本語教師をしておりました。「南の島で日本語教員なんて、素敵な体験。」と思っておりましたが、実際に生活してみるといろいろ大変だったりで・・・
ヤップ島は、日本からグアムで乗り換えて約5時間のところにあります。歴史的に日本人にもゆかりのある所で、戦時中は日本の統治下でした。今回はお会いできませんでしたが、70歳以上の高齢の方は日本語が堪能。現地で公用語になっている英語よりもできるのだとか。戦後は、アメリカの信託統治のため欧米式教育や食生活に変化しております。しかし、ヤップ島は土地に根強く残る酋長制や階級制などの影響で、いまだに伝統的な生活を垣間見れるミクロネシアの中でも一番の伝統的かつ文化的な島です。
日本語学校での出来事、ヤップ島の食事など、お伝えしていきますね!

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