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エコツーブログ |
銀座ミツバチプロジェクトの見学に行ってきました!
テーマ: エコツアー体験記 |
2015年08月12日| |
銀座ミツバチプロジェクトは、銀座のど真ん中にあるビルの屋上でミツバチを飼い、ハチミツを集め、活用しているNPO法人です。 ? 今回は、ハチたちの巣箱を見せてくれる見学会に参加しました。 ビルの屋上には冷暖房や電気関係の設備が置かれていて、その隙間に巣箱があるという感じでした。巣箱はセイヨウミツバチが4つ、ニホンミツバチが3つ置いてありました。 セイヨウミツバチは周囲4キロから蜜を運んでくるそうで、一箱で年間80キロ取れるそうです。 ? ? 直射日光が当たらないように工夫されていましたが、屋上のコンクリートの上で巣箱の中はけっこうな温度になるのでは?と思いましたが、ハチたちは元気に飛びまわっていました。 一つの箱に女王蜂は一匹で、周りの忙しく働いているハチはメスなんだそう。ハチの一生は一ヶ月くらいで、羽化してすぐは幼虫への餌やりや巣の掃除をするようになり、次に巣を作る担当になり、そして最後に蜜を集める担当になるそうです。だから巣から外へ出て蜜を集めているハチはおばあちゃんなんだと。いやあよくできたシステムですね。 ? ? ? じゃあオスは何をしているのかというと、ひたすら女王蜂との交尾をするために出かけているんだそうです。そして交尾ができるとそこで死んでしまうとか。分蜂する女王蜂を見つけて交尾をするというのはなかなか難しいのではないかと思い、オスの仕事も大変なのだと思いました。だいたい秋くらいまでにオスは死んでしまうのだけど、冬も巣箱にいるオスを見たところ、特に何もしてない様子だったとのこと。オスはメスに食べさせてもらっているんですね。 ハチミツはハチさん達ががんばって集めた蜜を人間がいただいちゃってるんですね。もちろんハチさん達の分を残してあげるので、持続的なのだと思いました。そう思うと懸命に巣箱に戻るハチさん達がかわいく見えてきますよ。 ? |