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エコツーブログ |
パラオの魅力紹介 (1)海域編
テーマ: エコツアー情報 | |||||||||||||||||
2015年12月02日| | |||||||||||||||||
エコツーリズム推進支援のため、11月上旬にパラオ共和国(以下パラオ)の現地視察に行ってきました。 ? パラオは、太平洋上のミクロネシア地域にある大小200余りの島々からなる国です。日本から真南に3000km余り下ったところにあり、その面積は458?(屋久島は505?)で、そこに約2万の人々が暮らしています。気候は熱帯雨林気候に分類され、一年を通じて気温が25℃?31℃と安定した常夏の島です。1994年に国連信託統治(アメリカ合衆国)より独立し、それ以来、パラオは主産業として観光に力を入れてきており、年平均伸率7.2%で成長し、2014年時点で年間16万の人々が訪れています。 ? ?パラオの観光は、その海の美しさからこれまではダイビング中心でしたが、最近ではダイビング以外のアクティビティも盛んになってきています。そこで今回は、その魅力を、海域と陸域の2編に分けてお伝えします。 ? ?? (1)海域編: コロール島にあるホテルのデッキから、ツアーボートで南に向かい、最初にミルキーウェイと呼ばれる石灰岩の沈殿した乳白色の海域を目指します。途中、美しすぎる海の色に吸い込まれそうになりました。 ?
??ミルキーウェイ: 美白美肌効果のある化粧品としても販売されている石灰岩による乳白色の海です。 顔や体に泥パックをして遊びました。 ??
?ジェリーフィッシュレイク: 世界的にも珍しい毒を持たないジェリーフィッシュ(クラゲ)が生息する汽水湖にいき、そこで無数のジェリーフィッシュと戯れることができました。ちなみに、このジェリーフィッシュを見るためには、ツアー参加費の他に、ジェリーフィッシュレイク許可証(10日間有効で1人$100)が必要です。また、ジェリーフィッシュレイクのある島に上陸する際には、最初に塩分や外来種を落とす為に、体に水を浴び、足を洗う必要があります。 ??
?無人島でランチタイム: 最初にこの無人島に辿り着いた時点では、まだ他に1?2艘しかツアーボートがなかったので、まさに楽園でランチといった雰囲気でしたが、途中から続々とツアーボートが到着し10艘程にもなった際には、楽園の雰囲気がやや損なわれていました。 ??
??シュノーケリング: 多くの種類のサンゴや熱帯魚をみることができました。ガイドさんが親切に「ファインディング・ニモ」で知られるクマノミのいる場所に連れていってくれたり、珍しいサンゴや魚の名前を教えてくれたりしました。 ?? ?ドルフィンズ・パシフィック: 実際にイルカとふれあうことのできるツアーにも参加しました。まずイルカの生態について学び、今回我々はイルカと握手などして楽しみました。 ?? ??シーカヤック: ロックアイランドの特徴であるノッチやマングローブなどを間近に観察しながら、旧日本軍の格納庫として利用された洞窟や零戦の機体の一部などを見ることのできるツアーでした。この時は生憎の曇り空でしたが、晴れた日にはパラオ版「青い洞窟」を見ることもできるそうです。 ? 次回(明日)は、パラオの陸域の魅力を紹介します。 ? ※今回お世話になった現地のエコツアー関連事業者: ○インパック: http://www.palau-impac.com/ ○ベラオツアー: http://www.belautour.com/ ○ドルフィンズ・パシフィック: http://www.dolphinspacific.com/top-j.html ○ネイチャー・アイランド・ツアー: http://www.naturegrace.net/index.php |