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エコツアー情報
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2015年06月10日|
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トレイル整備中、道のど真ん中で見つけました。信越トレイルに妖怪あらわる!?目玉のおやじこと、葉緑素を持たない植物「ギンリョウソウ」が土から顔を出し始めていました。日本初の本格的ロングトレイル「信越トレイル」では、春から初夏に季節が移ろいでいます。
 トレイルのある関田山脈はわずか1000m前後の標高ながら、北部の天水山周辺では6月中下旬まで雪が残るため、毎年、雪解けを待ってルート点検、整備を行っています。現在、今年のトレッキングシーズンに向け、お越し下さる皆様に安全に歩いて頂けるよう、地域の皆様、ボランティアの皆様とともに倒木の処理、道標や看板の傾き直しなどトレイル整備を行っています。 7月4日(土)・5日(日)には、トレッキングシーズンのはじまりを告げる「加藤則芳メモリアル 信越トレイル開き」を行います。このイベントは、信越トレイルの構想から立ち上げ、運営に至るまでご指導下さった加藤則芳氏(作家・バックパッカー)を偲び、開催するものです。 4日(土)は食事を交えながらハイカー同士の交流を深める前夜祭。ゲストにはアウトドアライターの森山伸也さんをお迎えします。著書「北緯66.6° 北欧ラップランド歩き旅」に書かれたラップランドの旅について、映像とともにお話し頂きます。 5日(日)は安全祈願の後、信越トレイル6つのセクションから1つ選び、ガイドリーダー付(信越トレイルクラブ登録ガイド)ワンデイトレッキングをお楽しみ頂きます。

ぜひ、多くの方に美しいブナの森、里山の自然をご覧頂きたいと思います。詳しくは 信越トレイルクラブ事務局(電話0269-69-2888ビジターセンターなべくら高原・森の家内)、信越トレイルホームページをご覧ください。
NPO法人信越トレイルクラブ(長野県飯山市)
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