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地域情報(国内)
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2015年02月24日|
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本州から冬の北海道に来られる際は、どれほどの寒さなのか気になるところかと思います。 ましてや野外で散策をしようと考えているなら尚更です。 本日は明け方にはぐぐっと−10度ほどまで下がりました。 日中も最高が−4度。 こんな日には、「きっと寒いに違いない!」と 暖かいホテルロビーの気温に負けずしっかりと着込む方がほとんどですね。 しかし、必ずしもそうとも限らないのです。 今日は風もほぼなく、快晴。 陽光も眩しいくらいに燦々と降り注いでいます。 こんな良いお天気の中、スノーシューを履いて散策すると、 汗ばんでくるくらいの暑さに感じるのです。
 (快晴の知床五湖から望むオホーツク海) 実際に今日の散策中は、「暑い」とは口にしたものの、 「寒い」いう言葉は聞かれなかったと思います。 そんなお天気を察したベテランH様は、アウターウェアの下はシャツ一枚のみという軽装でした。 シャツ一枚のみになろうかとも言っていたほどです。 (それは極端な気もしますが・・・) 氷点下の気温に気圧されている方は、 ぜひ騙されたと思って、意外と暖かな冬の北海道に一度お越し下さい。 こんな素晴らしい景色を一緒に見に行きませんか? もし風がびゅんびゅんの寒い日にあたってしまったら・・・ごめんなさい! 知床ネイチャーオフィス 井上
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