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■海外エコツーリズムおよび旅行関連団体との連携等■
日本エコツーリズム協会(JES)では、国内外のエコツーリズム関連団体との連携をはかっています。海外関連団体との情報交換や、様々な事業を通じ、エコツーリズムの推進・普及を行なっています。
ハワイ・エコツーリズム・シンポジウム(2015年3月) 日本・マレーシア エコツーリズム交流プロジェクト(2014年5月)
・WTTC(世界旅行ツーリズム協議会): 「明日へのツーリズム賞」 ⇒2013年、2012年 ・エコツーリズム関連国際会議への派遣 ⇒2012年(第4回世界エコツーリズム会議in韓国) ・海外エコツーリズム関係者によるJES事務局来訪、国際関係事業実績
■JICA(独立行政法人 国際協力機構)エコツーリズム研修(2007-2010)■
JESでは、2007年度より「東欧地域エコツーリズムと戦略的地域振興」という研修を受託しています。対象としている国は、東欧地域である旧ユーゴスラビアの国々です。
東欧地域では、1990年代のクロアチア戦争、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争などにより、インフラの崩壊、難民の流出などが生じ、2000年以降復興が達成されつつあります。復興の取り組みの中で、2007年1月からJICAにより、「エコツーリズムを中心とする持続可能な地域振興プロジェクト」がボスニア・ヘルツェゴビナにて実施されてきました。このプロジェクトでは、過去の民族間紛争に対しても最大限の配慮を行い、ボスニア・ヘルツェゴビナ南部と北部において観光開発計画、プロモーション、自然環境保全、歴史文化保全、人材育成などの面でJICAが協力を行なっています。 本研修の目的は、持続可能な観光や地域振興を字具現するためのツールとしてエコツーリズムに主眼を置き、エコツーリズム振興のための人材育成、ならびに普及強化を目指すものです。主にコミュニティレベルの地域振興の取り組みや、企業、NGOの参加型の取り組みを学ぶことで、研修員自身の地域におけるエコツーリズム推進のアクションプランを作成し、実行につなげていくことを目的としています。 研修はおよそ1ヶ月の間、座学と実地研修を組み合わせ、実際にエコツーリズム推進に取り組んでいる地域を訪れ、エコツアーを体験し、エコツーリズム推進の仕組みについて学びます。 研修員は、皆これから国をつくっていこうという気概にあふれており、研修に対する目的意義が明確です。JESは、これに応えられるような研修をつくり、各国の地域振興に貢献していきたいと思います。
・2009年度実施報告 ・2008年度実施報告 ・2007年度実施報告
■日本人レンジャー派遣(2007)■
2006年、日本エコツーリズム協会とオーストラリア・クイーンズランド州政府との共同プロジェクトとして、クイーンズランド州の国立公園での日本人レンジャーを募集しました。 その結果採用された、原智宏さん、村上正剛さんのふたりが、2007年7月から12月まで現地でレンジャーとして活動しました。 ホームページでは、彼らから毎月送られてきたレポートと写真を掲載しています。
・原智宏さん(ケアンズ) ・村上正剛さん(ゴールドコースト)
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